初めてのANAプレミアムエコノミーで大阪(伊丹)→東京(羽田)搭乗記【SFC修行1-3】

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記念すべきSFC修行の第一回目伊丹→羽田線

初めてのプレミアムチェックインANAラウンジにほわほわしている中

搭乗時間となったので早速ゲートに向かいます

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あっこぷ

記事は、前回からの続きです。

 

前回の記事はこちら

【伊丹空港】ANAプレミアムチェックインを完全ブログレポ【SFC修行1-1】

2022-05-18

シリーズ最初から読む

【2022年】私がANA SFC修行を始める理由|海外在住者が感じる取得メリットとは?

2022-05-17
この記事は

この記事はANAの上級会員「SFC」の取得を目指し

飛行機に乗りまくり国内を津々浦々旅行する私の旅ブログです

この記事の中心内容

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今回は伊丹→羽田線の搭乗記

  • ANA国内線プレミアムエコノミー機内の様子
  • 機内食(夕食)のレビュー
  • 普通席との快適具合の違い(私感)

が中心です。

プレミアムエコノミーの利用を検討されている方

特に「普通席から差額を払っても利用すべきか迷っている」方も、参考になるかと思います。

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あっこぷ

結論から先に言うと、食事(夕食)は最高でした!

第一回SFC修行:フライトデータ

搭乗フライトのデータ

出発 到着 便名 機体 時間
大阪(伊丹) 20:20 東京(羽田) 21:35 ANA040 78M 1時間15分

東京在住ですが、実家の大阪に帰省を兼ねて修行。

伊丹スタートなのは、ANAがプレミアポイントキャンペーンを始める前にJALで伊丹行きの航空券を取ってしまったため

そのため、帰路から修行スタートです。

夜便での利用ですが、到着後はお家に帰るだけ。

獲得PP数について

価格 チケット 獲得PP ※ボーナスPP 合計 PP単価
23910 プレミアム株主優待 1100 1000 2100PP 10.8

※2022年4月25日〜7月31日までのプレミアポイントボーナスキャンペーンのボーナス分

ANA SFC修行を始める理由に書いた通り、PP単価は5円以下が自分の中の決まりごと

ですが今回はポイント帳尻合わせがあり少しお高め

しかし株主優待+ボーナスPPがあることで、プレエコでも10.8円通常期と比べると優秀な数字だと思います。

この便を選んだ理由

プレミアクラスを予約した理由については、「2100PP」というポイント数。

PPの計算を何度も重ね、旅程は14回(バリュートランジット含む)48058PPで落ち着き、残り1942PPを埋めるには、この便が収まりが最高!

合わせると合計50158PP(PP単価4.59円)となり、気持ちよく終了できるからです。

ちなみに普通席だと1420PP(ボーナス含む)とちょっと足りない  

お家に帰るだけで宿泊費がかからないこともあり、初回の記念搭乗として奮発です。

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あっこぷ

プレエコにも乗ってみたかったので、即決でした!

憧れの優先登場に優越感

それでは早速、搭乗記に参りましょう。

今回はプレミアムエコノミーの利用ということで

普通席のお客様よりも早く案内していただける「優先搭乗」を利用することができます。

ANAの搭乗順

車椅子などの介助が必要なお客様や小さなお子様連れの方→ダイヤモンドサービスメンバー→プラチナサービスメンバー(SFC)、プレミアクラス利用者→普通席(窓側→中央→通路)

普段は早く乗り込んでも離陸時間は変わらないしという考え方。

普段は皆が乗り込むまでゆっくり座って待っているのですが、今回はまたとないチャンスということで、ちゃっかり利用しました

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あっこぷ

そうです、嬉しがりです(笑)

プレミアクラスの足元が広すぎて!

今回は左側窓際の4A

自分の座席について思ったこと。

お、落ち着かないほど、広い!

目の前がこんなに広々!

床に体育座りできるくらい広いです(語彙力)

必死に足を伸ばしてみてもこんな感じ。

身長159cmの私ですが、頑張っても前の座席には到底たどり着かないほど

トイレに行くときも、隣の人に声がけしなくてもすっと通れるくらいのスペースがあります。

なんだかちょっと落ち着かない。

座席前シートポケットに入っていたもの

座席前のシートポケットにはスリッパが。

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ふかふかしていて、履き心地も良さそうです。

今回は1時間弱のフライトというこもあり、靴を脱いでリラックスするほどの距離でもないため、こちらはありがたく持ち帰ることに。

このスリッパ、海外でとっても重宝するんですよね。

普通席では簡単なイヤホンが配られますが、プレエコでは立派なパナソニック製のヘッドフォンが完備!

松下電器(古い)の製品を見ると、大阪出身としてやはり誇らしい気持ちになります。

こちらはもちろん持ち帰り不可です。

機内誌「翼の王国」は基本的にデジタル版へ移行したようで、以前はシートポケットに入っていましたが、基本的にネットでの閲覧となります。

しかし、冊子が欲しい方は客室乗務員にお声がけいただくとお渡ししますとのことだったので、遠慮なくいただくことに。

機内でこれを読む時間が至福なんですよね…!

夜景がキラキラだけど景色は見えずらい?

そうこうしていると、あっという間に上空へ。

そこで気がつく。なんだか景色ちょっと見にくい

自分の座っている席が窓との位置関係が悪いからかなとも考えましたが、どうやら普通席よりもシートが深い+窓とシートまで距離がある?からっぽい。

窓からガッツリ外を眺めたい人は、意外と普通席の方が良いんだ意外な発見。 

夜便ということで、伊丹空港を飛び立った直後は、まるで宝石箱を見下ろすかのようなキラキラ感

左にぐるっと旋回するので、大阪の上空をまるっと楽しむことができて、大満足。

ただ体制がきつくなったので、途中からはあまり外をみることはありませんでした。

おしぼりやお水が配られて…

ベルト着用サインが消灯すると、客室乗務員の方が慌ただしく。

そう、プレミアムエコノミー最大のお楽しみ、機内食の準備に!

そう、プレエコでは国際線並み(いや、それ以上!)の食事が提供されるんです

ちなみに伊丹→羽田は1時間15分の所要時間ですが、実際フライトで上空にいるのは40分くらい。

そのうち水平飛行は20分くらいなもんだから、客室乗務員さんは準備に必死

普通席では後ろの方の席に座っていると、たまに飲み物が間に合わないことがある路線。

サービスが遅れると駆け込み喰いしないといけなくなったり、気流が悪くてベルト着用サインが点灯しちゃったら、はたまたありつけなくなる可能性もあるわけで。

果たして、食事にはありつけるのか

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あっこぷ

わくドキの瞬間です!

まずはおしぼりが配られ(これは普通席でもかな?)おててをしっかり清めます。

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その後はこんなにおしゃれなお水もいただきました。

いやー、飾っておきたいほどスタイリッシュ

最近ANAを利用していなかったので知りませんでしたが、普通席でもこちらのお水が配られるようです

機内食(夕食)はこの豪華さで558kcal

じゃーん!

ちゃんと間に合いました〜!(だろうね)

というわけで、さっそくオープン!

な、なんということでしょう

盛り付けがとっても美しすぎる…!

盛り付け、色合い、バランス…

これぞ、日本の美!美しい!

あたたかいごはんもついてきます。ほくほく!

ちなみにこちらがお品書きです。

なんとこの豪華ディナー、驚きの558Kcal

もう、素晴らしすぎる。クールジャパン!

正直、国際線の機内食より何倍も素晴らしいと思うのは私だけでしょうか

品数はもちろん、切り込み細工されたカボチャなどの細工の美しさなど…

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あっこぷ

もう、素晴らしいの一言!

もちろんお味はどれも最高に美味しくて、食べながらずっと感動しっぱなし

機内の上で「また乗りたい…」と思ってしまうほど、プレエコにハマる理由がよくわかりました

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あっこぷ

ちなみに今後のフライトはすべて普通席です…(泣)

補足

プレエコの機内食は、時間帯によって朝食昼食軽食夕食4種類にわかれており、やはり昼食と夕食が一番豪華

実は今回、この夕食が食べたかったこともあり、あえて夜便を選びました

飛行機好きあるあるです。

アルコールも飲み放題!白ワインにシャンパンも

普通席のドリンクサービスはソフトドリンクのみですが、プレエコではディナーの際に各種アルコールもサーブされます。

日本酒やビールだけでなく、赤や白のワインシャンパンなども取り揃えられていました。

伊丹のANAラウンジにはなかったので、とっても嬉しい!

伊丹空港リニューアル後のANAラウンジ!アルコールの種類は?【SFC修行1-2】

2022-05-19

テーブルにあるワインを見て、客室乗務員さんに「アルコールのお供に、ぜひご賞味ください」とおつまみ2種類をプレゼントされました。

さすがプレミアムエコノミー。

サービスもプレミアムです

食べ終わるとあっという間に羽田に到着

以前、伊丹⇄羽田便で普通席に空弁を持ち込んだ時が、たまたま気流の悪い日で

ベルト着用サインがなんども点灯し、最後まで食べられなかった経験があるので、それからはサンドイッチなどの軽食を持ち込むようにしていました。

その経験から、食事はドタバタするかと心配していましたが、意外とゆっくり落ち着いて食べられました

食後は時間に少し余裕があったので、プレエコでしかお見えできないリモコン触って遊んだり、翼の王国を読んだり…

そうこうしていると、あっという間に羽田空港に到着

今回は定刻より15分早い21:20に到着しましたとのこと。

この便はまだ余裕がありますが、もっと遅い便で遅れが発生すると、羽田からの終電がなくなることもあるため、早く到着するのは嬉しいですよね。

というわけで名残惜しみながら降機。

プレエコは最初に降りることができアドバンテージがありますが、今回は預入荷物があるため、結局ターンテーブルで待たないといけないのであまり変わらないなとも思ったり。

しかし、そのターンテーブルでも優先的に荷物が出てくるので、しっかり恩恵はあります。

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あっこぷ

なんと2番目に出てきました!

というわけで初のプレミアムエコノミーの感想は純粋に最高

何度でも乗りたいと思うほど、魅力溢れる搭乗体験でした

やはり1時間はあっという間で、本当に一瞬。

最低でも2時間は楽しみたいと思いました(笑)

普通席から差額払ってもプレエコに乗るべき?

同じ便の普通席の価格は14110円

プレエコは株主優待券を使い23910円で利用することができました。

普通席 プレエコ(株主優待) 差額
14110円 23910円 +9800円

約1万円の差額でプレエコの利用。

結論から言うと、個人的には大満足

サービスの面に対しては申し分なし。

加えて、当日までスケジュールが定まらず、ギリギリまで何時の便に乗れるかわからなかったので、変更手数料が無料なのがとってはとても助かりました実際6回くらい変更しました

そう言った意味でも、利用価値は高かったです。

ちなみにチケットは搭乗の2日前に購入ということもあり、時間帯によっては18000円台の便もあり、プレエコとあまり差がない価格の便もありました

ただし…

上にも書いた通り、伊丹⇄羽田だとあっという間すぎて時間が物足りない(笑)

やはり沖縄とか北海道などの長距離路線の方が恩恵が受けられると感じました。

その分価格はお高めになるので、プレエコを楽しんでみたい人にとっては伊丹⇄羽田がコスパが高めかもしれません。

さいごに|合わせて読みたい

これまでのPP累計

前回まで取得PP 今回取得PP(第一回) これまでの合計
2746 2100 4846
追記

初めの記事でも説明した通り、ニュージーランドからの帰国便(ニュージーランド航空利用)で2746PPを取得していますが、わかりやすくするため今回を「第一回」とさせていただいています。

当時はSFC取得を考えていなかったため、ノーカンということで(てへ) 

以上、SFC修行①伊丹⇄羽田での初めてのプレミアムエコノミー搭乗記でした!

次回(第二回目)は、SFC修行僧のたまり場(?)である沖縄・石垣島に向かいます。

自分の中の「タッチはしない」という決め事を遂行し、しっかり1泊。

翌日は3000円ほど高くなりましたが夕方便を選んで観光もしっかり楽しみました

石垣島1泊弾丸女子ひとり旅の様子もお届けできたらと思います。

バリュートランジットで行く羽田→那覇→石垣|驚異のPP単価3.6円【SFC修行2-1】

2022-05-27
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ABOUTこの記事をかいた人

Akia Ora Media代表、ライター、コラムニスト。WEBメディア「ニュージーランドのまるごと」運営・編集長。オークランドと東京の二拠点生活。暮らすように旅をする「旅留学」の提案者。

このブログでは、海外暮らしや旅コラムを中心に、旅ハックや購入品、お気に入りコスメやスポットなど、私の「好き」を綴っています。

ミニマリストに目覚め、エシカルな生活を実践中。根っからの乗り物(駅・空港)オタク。

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