【日本人男性はモテない!?】日本と欧米のイケメンに対する基準の違い

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スコットランドのお土産やさんで見つけた、とあるカレンダー。

日本と欧米の「イケメンの違い」が色濃く反映されており、とても興味深かった…!

というわけで、今回はこのカレンダーを通して、日本と欧米のイケメンに対する基準の違いについて、書いていきたいと思います。

  • 欧米の「イケメン」の定義が知りたい
  • 海外でモテたい日本人男子
  • 自分の外国人彼氏が自国ではイケメンなのか知りたい

そんな方は、ぜひご活用くださいませ。

あくまで独断と偏見ですので悪しからず…

スコットランドで見かけた「マッチョカレンダー」

そのお土産屋さんで見つけたカレンダーがコレ。

イケメンマッチョカレンダー!

タータンチェックのキルトを履いた、イケメンスコティッシュが、スコットランドの雄大な自然をバックに毎月登場するカレンダーです。

値段は5ポンド(約680円)と意外と安い。

上半身は裸なのがデフォルトで、マッチョさん達が前面に押し出された、いわゆるグラビアカレンダー。

スコットランドの絶景はおまけでございます…

2020年7月は、えらくバッチリ決まってますなぁ…

実はこのイケメンカレンダー、スコットランドだけでなく、欧米のお土産屋さんではよく見かける定番土産。

それぞれの民族衣装を身につけたイケメンマッチョが拝めます。

ちなみに「消防士(ファイヤーファイター)カレンダー」も有名で、可愛い動物とコラボしたり、自然と戯れたりと、なかなかのギャグ感(失礼)

世界各国工夫を凝らして発売されていて、特にオーストラリアが人気なんだとか。

興味があればググってみてください…。

ちなみに、お店に置いてあったのは男性グラビアのみで、女性バージョンは一切無し。

スコティッシュガールのタータン水着カレンダーなんてのもあってもいいのに。

男性グラビアだとギャグになるけど、女性だと性的な意味合いが強すぎるからなのかなと個人的には解釈。

やはりそこは、女性がお強い欧米文化です。

お土産屋巡り動画はYouTubeに上げてます

スコティッシュカレンダーも出てきます!

欧米男子のイケメンの定義

そんなイケメンスコティッシュカレンダーを通して、日本と欧米の「イケメンの定義」を比較してみました。

とにかくマッチョ

ところで、カレンダーに登場するメンズ達は、みんなとにかくムキムキマッチョ!

このお兄さんもお顔は小さいので細身に見えますが、よく見ると腕周りがとっても太い。いわゆる細マッチョ。

日本だと、ガリガリのスキニー男子が人気だったりしますが、欧米圏だとナヨっとした印象からか、ゲイと間違われることが多いです。

とにかくマッチョは圧倒的人気。

外国で「あの人かっこいい!」と指差すヒトは、だいたいゲイの人というのも海外あるある。

日本人が留学やワーホリに行くと、あまりに周りからゲイと間違われので、筋トレを始めるなんてのもよく聞きます。

童顔はNG!大人な顔立ち

ジャニーズタレントのような可愛らしく、実年齢より若く見える童顔が日本のモテ要素の一つですが、実は欧米ではマイナスポイントの一つ。

日本でも大人気だったジャスティンビーバーは、いわゆる童顔の代表のような人ですが、海外ではアンチが爆発的に多いので有名。

自身のミュージックビデオ「Baby」は、YouTubeのこれまでアップロードされた全ての中で、一番の低評価を集めた動画という嬉しくない記録の保持者でもあります。

ちなみに、アメリカで過去一番殺害予告があった歌手>としても有名です。

当時の欧米では、ジャスティンのファン=ダサいという構図がありましたが、その要因の一つが、スキニー&童顔。

欧米で彼を支持する層は、彼の年齢よりも若いティーンエージャー層。

ファン層からすれば、ジャスティンは年上のお兄ちゃんですが、その他の層からは、バカにされ袋叩きにあったというわけです。

日本のロリコンは異常に映る

若さに対し嫌悪感を抱く理由の一つに、小児童愛者(paedophile)が社会問題化しているのもあります。

この小児童愛者は、日本の「ロリコン」よりもずっと重い意味で、異常者という認識。

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例えば日本だと、アニメ、漫画などでの「妹キャラ」や、少年好きな「ショタコン」など、カジュアルに言葉を使用しますが、欧米で「ロリコン」を指す言葉は小児童愛者(paedophile)しかありません。

ディズニーチャンネル出身の童顔イケメン達(ハイスクールミュージカルのザックエフロンなど)は、二十歳を超えたあたりから、無精髭を生やしたり、筋トレして体を大きくしたり、とにかく「童顔」キャラを卒業しようと必死です。

ジャスティンも全身タトゥーだらけになりましたしね…笑

ヒゲも人気

欧米ではヒゲもモテ要素の一つ。

日本のビジネスシーンではヒゲはNGとされているのこともあり、ヒゲを剃る人が多いですが、ヒゲがない=若く見えるということもあり、欧米ではヒゲを生やしている人が多いです。

海外で考えられない日本文化の一つが、男性のヒゲの永久脱毛!私も最近、電車の広告で見つけててびっくりしました。

日本ならではの文化ですね。

歯並びはめっちゃ重要

これも日本と大きく感覚の違うことの一つなのですが、欧米では歯並びが重要なイケメン要素の一つ。

よくディズニーキャラクターの王子様が歯を「ニカーッ!(キラーン!)」としているシーンありますよね?これぞまさに良い歯並び=イケメンという文化から。

笑顔を見せてるんじゃなくて、歯並び見せてるといっても過言でないと思ういます。

日本では可愛いとされている八重歯も、欧米では吸血鬼を連想させるということもあり、不人気。

デンタルケアの感覚が日本と全く異なり、男女問わずデンタルケアを行います。

薬局にはホワイトニングだけでコーナーがあるほど!

ロンドンのドラックストアへ行った動画。

デンタルコーナーが広すぎる!

特にホワイトニングだけで1コーナーがっつりは、日本の薬局では見たことがない光景です。

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実際、歯並びが悪いと出世できないとも言われていて、幼少期の頃に歯科矯正するのが当たり前です。

この「歯並びが良い=イケメン」の感覚は、海外に行くとすごく実感します。

日本だと歯科矯正するのは女性のイメージが強いですが、欧米では男性も行ってます。

ちなみに私も、そんな欧米のデンタル事情を痛感し、歯科矯正を始めることにしました。

ちなみに、歯科医院はオーラルデザイナー新宿デンタルクリニックに通います。ここは都心なのに、他と比べてかなり安くオススメ!

大人の歯科矯正日記も書くことにしたので、矯正に興味があれば。

ピチピチTシャツ

日本では、男性も萌え袖やブカブカのパーカーなどが人気ですが、欧米ではピチピチのTシャツ&脇の部分が大きく空いてるタンクトップの方が断然人気です。

街で外国人を見かけた時に、日本在住か、観光客なのかは、着てる服で一発でわかりますよね(笑)

これもこれもマッチョ文化から派生することで、ファッションもとにかくも筋肉がメイン。

タンクトップなんか脇が空きすぎて、たまに乳首見えちゃってるよなんて思うけど。

結果、マッチョがモテる

結果、まとめると

✴︎日本は童顔で細くて可愛いがウケる

✴︎欧米ではマッチョで大人っぽいがウケる

これが大きな違いです。

なぜこんなにマッチョがモテるのかはわかりませんが、とにかくマッチョはモテます。

というわけで、欧米での「モテ要素」をわかりやすく具体化したのがこのカレンダー。

この記事を読んでいるあなたが欧米でモテたいのであれば、スコティッシュカレンダーのマッチョ達を見習って、筋トレに励んでみてはいかがでしょうか。

フラッと立ち寄ったお土産やさんで、そんなことを深々と考えていた私でした。

ちなみに私はカレンダーは買ってません。一応の報告です。一応…(必死)

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ABOUTこの記事をかいた人

Akia Ora Media代表、ライター、コラムニスト。WEBメディア「ニュージーランドのまるごと」運営・編集長。オークランドと東京の二拠点生活。暮らすように旅をする「旅留学」の提案者。

このブログでは、海外暮らしや旅コラムを中心に、旅ハックや購入品、お気に入りコスメやスポットなど、私の「好き」を綴っています。

ミニマリストに目覚め、エシカルな生活を実践中。根っからの乗り物(駅・空港)オタク。

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