東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルの一つである、シェラトングランデ東京ベイにてホテルステイを楽しんできました。
今回の滞在は、クラブラウンジにアクセスができる、最上階12階に位置する「クラブフロア」
パークを望める景色はもちろん、館内施設やラウンジもじっくり堪能してきました!
この記事では、チェックインの様子を中心にレポート。
- 舞浜駅のウェルカムセンター
- 通常のチェックインカウンター
- ゴールドエリート以上のカウンター
- クラブラウンジでのカウンター
の4カ所のチェックインカウンター全ての様子をご紹介しました。
記事の最後に予約サイトを調べ尽くした結果、どのサイトが一番安かったかもまとめました。
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【この記事の内容一覧】
東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル
今回宿泊する、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、東京ディズニーリゾートに隣接するオフィシャルホテル。
そのため、ホテル外でも様々なサービスを受けることができ、舞浜駅にある「ウェルカムセンター」での荷物預かり&チェックインもその一つです。
外資系大手ホテルチェーン「マリオット・ボンヴォイ」に加盟する高級ホテルということもあり、そのホスピタリティはお墨付きです。
舞浜駅のウエルカムセンターでチェックイン
JR舞浜駅に到着しました!
本日はパークへの入場は行わず、ゆっくりとホテルステイを楽しみます。
ホテルのチェックインは15:00〜ですが、周辺を散策したいので少し早めに到着。
舞浜駅にあるウェルカムセンターにて荷物を預りのサービスがあるとのことなので、早速向かいます。
舞浜駅を出て少し左に進むと…
すぐに見えてきました!
10秒(体感)で到着。
イクスピアリの入り口のすぐ横にある「東京ディズニーリゾート・ウエルカムセンター」です。
この施設は、「東京ディズニーリゾートの直営ホテル」と「オフィシャルホテル」の総合インフォメーションセンター。
各ホテルの窓口があり、荷物預かりやチェックインなどの業務を行なっています。
入り口に面した2階がホテル・ミラコスタやアンバサダーホテルなどの直営ホテル、1階フロアがオフィシャルホテルとなっています。
というわけで、早速1階へ向かいます。
1階に着くと、ホテルごとにブースが並んでおり、各ホテルの出張所のようになっています。
床のタイルがオシャレです。
私が訪れた時間帯は、誰もおらず、すっからかん!
というわけで、荷物預かり(無料)と同時にチェックインも行うことに。
チェックインはサクッと終了!
カードキーもいただいたので、15:00以降はそのままお部屋に入れるとのこと。楽チン!
荷物もお部屋まで、直接配達してくれるそうです。
これもまた、楽チン!
身軽になったところで、チェックインの時間まではイクスピアリで過ごします。
様々なお店があるので、全く飽きることはありません。
舞浜駅から無料のシャトルバスが
舞浜駅からはシェラトン・グランデ・東京ベイ・ホテルまでは無料の送迎バスが。
15分に1本くらいの間隔でシャトル運行しており、チェックイン・アウトが込み合う時間帯は少し本数が増えるよう。
バスの出発は、舞浜駅前のロータリーです。
シェラトン行きのバスを発見!
ロータリーの中でも、駅から一番遠い位置でした。
「メンバーズ・オブ・マリオット・ボンヴォイ」の表記も見えます。
車内は路線バスのような感じ。
マリオット系列のホテルということもあり、外国人のビジネスマン風の方も乗車していました。
ベイサイド・ステーション駅からは目の前!
舞浜駅からバスで10分程度。
あっという間にシェラトンホテルに到着です!
目の前にディズニーデザインのバスを発見。
こちらは、ディズニーリゾートライン(モノレール)のベイサイド・ステーション駅からホテルまでのシャトルバス。
こちらも無料でシャトル運行しています。
しかし、ベイサイドステーション駅は、シェラトンホテルの目の前。
バスに乗っている時間より、歩いて行くほうが早いんじゃないかという距離感です(笑)
ホテルはシックで落ち着いた雰囲気!
早速ホテルの中に入ります。
シックで雰囲気で落ち着いた雰囲気は、さすが高級ホテル!
もう少しディズニー感があるのかと思いましたが、この日はお客さんもビジネス利用っぽい人が多く、ロビーで仕事をしていたりと大人なイメージです。
コロナ禍なのも関係しているのかも。
チェックインカウンターがこちら。
私が訪れた時間帯は、それほど混雑はありませんでしたが、パーク閉園直後などは混雑するとのこと。
先に舞浜駅のウェルカムセンターでチェックインしておくのも手かもしれませんね。
ゴールドエリート以上は専用カウンターへ
通常のチェックインカウンターとは別に、マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート以上(いわゆる上級会員)の方は、専用カウンターでチェックインを行うことができます。
マリオット・ボンヴォイ・アメリカンエキスプレスカード(旧SPGアメリカンエキスプレス)を持っている方も、こちらでチェックインが行えます。
ホテルに入場時に特に促されることはなかったので、自身で足を運びます。
通常のカウンターでは立ったままの受付ですが、こちらのエリート会員専用カウンターでは椅子が用意されており、座ってチェックインを行うことができます。
混雑時の椅子に座って待つことができ、ちょっとしたドリンクが用意されているので、セレブ気分です。
私もカード保有者で、マリオット・ボンヴォイのゴールドエリートなのですが、今回は舞浜でチェックインを終了しているため、立ち寄りの必要はありません。
しかし今回、ゴールドエリート以上の会員の方には、スペシャルガチャガチャ抽選会が行われているとのこと。
舞浜駅でのチェックインの際に抽選券をいただき、ボンヴォイカウンターにお立ち寄りくださいとのことだったので、立ち寄ることにします。
カプセルトイの結果は…?
こちらがそのガチャガチャ。
さて、何が入っているのでしょうか。気になります。
そして…出ました!
ちゅ、駐車券(笑)
車で訪れていない筆者にとって、全く意味のなさないものを引き当ててしまいました(笑)
途方に暮れていると、スタッフさんのご好意で、もう一度引かせていただけることに!
し、しかし…
また「駐車券」(笑)
引きが強いのか、悪いのか…(確実に悪い)
するとスタッフさんが(これまたご好意で)別のアタリと変えてくれることに!
カプセルの中には、ワンドリンク無料券、お風呂無料券などが入っていたそうですが、今回はクラブフロアの滞在のため、すべて含まれている状態。
というわけで、館内アトラクションの一つの「ミニゴルフ無料券」をいただくことにしました。
本日はホテルだけを楽しむ日なので、後ほど遊びたいと思います(笑)
最上階12階の特別フロアと「クラブラウンジ」
シェラトングランデ東京ベイには4階〜11階の通常フロアとは別に、12階に「クラブフロア」という特別フロアが存在します。
こちらの階にステイすると「クラブラウンジ」を利用でき、全日利用できるオールデイスナックやドリンクサービス、カクテルタイムには本格的なディナーとアルコールなど、より豪華なホテル体験ができます。
と言うわけで早速、最上階12階にあるクラブフロアへ向かいます。
クラブフロア到着すると、すぐに「シェラトン・クラブラウンジ」の入り口が。
シェラトンクラブラウンジは、朝6:30〜夜23:00(コロナ渦は22:00まで)まで、クラブフロアに滞在している人は無料で利用することができます。
特に、17:00〜19:00までの「カクテルタイム」と6:30〜10:00の朝食の時間帯には、ビュッフェ形式の食事も提供されているためクラブフロアに宿泊した場合は1泊2食付きのような形に。
そのほかの時間帯は「オールデイ・スナック」というサービスが行われており、コーヒーやソフトドリンクなどの提供と、ちょっとしたお菓子屋チョコレートなどを自由にいただくことができます。
クラブラウンジでの食事の様子は【シェラトングランデ東京ベイ】クラブラウンジ潜入レポ!カクテルタイムの食事内容は?にまとめました!
クラブラウンジでのチェックインも可能
クラブフロアの予約の場合は、ラウンジ内にあるコンシェルジュカウンターでチェックインも可能。
マリオット・ボンヴォイのエリートメンバーでない場合は、直接12階に訪れてチェックインを行う方がスムーズです。
また、チェックアウトもこちらででき、荷物預かり等も行なってもらえます。
翌朝は朝食をとっている間に、スタッフさんがチェックアウトの手続きを行なってくれたため、非常に楽チン!
スムーズにディズニーシーまで行くことができましたが、エントランスまで降りてチェックアウトを行なっていたら、入場が30分は遅れていたのではないかと思います…!
シェラトングランデ東京ベイをお得に滞在するには
最後に、シェラトングランデ東京ベイホテルをお得に滞在する方法をまとめました。
大きく分けると2つの方法があり
- 公式HPより予約
- ホテル予約サイトからの予約
となります。
公式ホテルからの予約
マリオット系列のホテルでは、ベストレート保証を行なっているため、基本的にはマリオットボンヴォイ公式HPからの予約が一番お得となっています。
しかし、今回宿泊した日は、予約サイトを通した方が安かったです。
公式サイト以外で安い料金を発見した場合は(まるで電気屋のように)割引をしてくれるのですが、予約サイト独自のクーポンを利用した場合は対象外。
楽天トラベルでの予約
あらゆるホテル予約サイトを徘徊しましたが、ダントツで安かったのが楽天トラベル。
楽天はクーポンがとにかく豊富。
使用すると、マリオット公式サイトよりも割安になることも多いので、一度比べて見ることをオススメします。
ホテルズドットコムでの予約
個人的にオススメなのはホテルズドットコムでの予約です。
国内・海外問わず、ホテルズドットコムのサイトを通してホテルを予約すると、10泊するたびに10泊分の宿泊料金の平均金額分の料金が割引(つまりは1泊無料)となります。
国内でためた宿泊スタンプは海外ホテルの割引にも利用が可能なのも嬉しいところ。
Agodaやエクスペディア、ブッキングドットコムなどの予約サイトと比べても、ホテルズドットコムが断トツで安い場合が多いです。
▶︎ホテルズドットコム「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ」
最後に|合わせて読みたい
以上!シェラトングランデ東京ベイホテルのチェックインの様子のリポートでした!
ちなみに、マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート以上であれば、お部屋のアップグレードの期待ができます。
「パーク側でお願いします」とリクエストを出しましたが、その要望は通ったのか…!
タイトルでばれますが【シェラトングランデ東京ベイ】クラブフロア宿泊記(パーク側)アップグレードされました!に書いたので、合わせてどうぞ。
ホテルステイの様子はYouTubeでもレポートしています。
合わせてご覧ください。
【動画】▶︎【シェラトングランデ東京ベイ】最上階のクラブフロアに宿泊!クラブラウンジの様子もレポ