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歯列矯正を初めて、10ヶ月が経ちました。
今回は、下の歯の2本の抜歯後〜現在(9ヶ月目)までの全記録を公開します！
画像でのまとめになるので
- どのくらいの期間で揃うのか？
- 歯列矯正の進行具合が知りたい
という方は、ぜひ参考にどうぞ。
結論から言うと、9ヶ月で抜歯後の隙間はほぼ閉じました！
自分でも綺麗に閉じたことに驚いています。
なので
抜歯後、隙間は本当に埋まるの？
とお悩みの方にも、あくまで私のパターンですが、参考になれば嬉しいです。
※上の歯の様子は、また別で記事にします。
今回は口腔内の写真がメインです。
というか、ほぼ口腔内写真になるので「口の中見たく無いな…」という方、この先読むのをお控えください（本当に、口の中しか出てきません）
【この記事の内容一覧】
歯列矯正前の歯の様子(2020.7.21)
矯正を始める前の様子です。
自然に笑った時は下の歯が見えないので、口は無理やり開いています。
口腔内はこんな感じ。
正面からは、そんなに歪んでるように見えませんが、上から見るとかなりガタガタなのがわかります。
抜歯直後の様子(2020.8.9)
抜歯直後の様子です。
先生の判断により、右は4番目、左は5番目を抜歯。
直後なので血が滲み、ちょっとグロテスク…
翌日(8月10日)の様子。
血は止まり、血餅ができかかっています。
ちなみにこの時期は、かなり痛みに悩まされました。
詳しくは【歯列矯正】抜歯は痛い？痛みはいつまで？4本抜いた私のリアル体験記にまとめています。
矯正スタート直後(2020.8.16)
抜歯から1週間後の8月16日、ようやく矯正がスタートしました。
前歯の歪みがひどいところには、まだ器具がつけられないとのことで飛ばされています。
ちなみに、上は裏側（リンガル）矯正を1ヶ月早くスタートさせています。
口腔内はこんな感じ。
血餅がゴロッと取れて、ドライソケットじゃ無いかとビビっていた時期。(なんか痛みも強い気が…)
画像でも、穴がポカッと空いているのがわかります。
先生に相談すると、大丈夫ですよとのことで、少し安心。
その後すぐに痛みも和らいだので、やはり考えすぎ（ストレス）も痛みの原因なんだと実感。
ちなみに、自然に笑うとこんな感じ。
矯正器具はほとんど見えませんが、やはり歪みがひどいので、唇の裏に器具が当たり、口内炎にも悩まされました。
そして歪みがひどいせいか、上の歯に比べて痛みが強い。
数日間は毎日痛み止めを飲んでいました。
ここから3ヶ月が、一番辛い時期…
10日後の8月26日の様子です。
痛み止めは必要なくなりましたが、やはりまだ噛むことはできません。
それ以前に、抜歯の穴が塞がってないので、この時期はほぼスープのみ。
見た目はあまり変わりはありません。
8月30日の様子。
抜歯したところにポカッと穴が空いています。
ドライソケットでは無かったらしいのですが、空気が触れる感じがあり痛みがありました。
そしてこの穴にご飯が詰まる！
特にご飯粒がジャストサイズで、本当に悩まされました。
この頃の食事については【歯科矯正】抜歯後の食事で私が食べた物、困った物に詳しく書いてます。
1回目の調整(2020.9.13)
1回目の調整直後の様子。
上の歯のワイヤーを太くしたこともあり、下はそのままステイとなりました。
ワイヤーの交換もなく、そのままです。
この辺りでやっと抜歯後の穴も埋まり、好きなものを食べられる様になりました。
しかし、歯が動くことで、ワイヤーが矯正器具が頬や舌に当たったりして、口内炎や擦れなどの痛みに悩まされました。
ただ、医院より矯正用ワックスをもらっていたので、これをかぶせることで乗り切りました。
痛みのあるところにカバーするだけで、痛みが軽減（ほぼゼロ）に！
この時期はほぼ毎日つけていました。
ワックスがなければ、この時期はかなり辛いです。
9月21日の様子。
あまり変化は見られません。
10月1日の様子。
前歯が動くことによって、隠れていた虫歯が見える様に。
下の歯も目立った変化はないように見えます。
口腔内の様子。
上から見ると、前歯に動きがあるのがわかります。
そして、穴は塞がってきました。
10月10日の様子
下の歯は歯磨きがうまくできず、色素沈着が見られます。
2回目の調整(2020.10.17)
ワイヤーを1段階太くして、バネみたいなのが入れられました。
この時期、上の歯の隙間が気になり相談したところ、下の歯を先に整えないと上の歯を後ろに引く作業ができないとのこと。
そのため、これからの期間は下の歯を中心的に治療とのことです。
口腔内の様子。
前歯が少しまっすぐになってきました。
3回目の調整(2020.11.22)
前から見るとあまりわかりませんが、明らかに穴の部分が埋まってきました！
前歯部分もまっすぐになってきています。
そのため、器具をつけていない前歯だけがえらく歪んでいます（笑）
この頃になると、調整後もあまり痛みがなく、ワックスをつける機会も減りました。
最初の3ヶ月を乗り切ると、痛みに関する悩みは減ります。（食後の歯磨きのめんどくささだけに）
11月29日の様子。
明らかに歯が移動しています！
前歯の1本を除いて、他はだいぶ整っていました！
たった3ヶ月でこの変化。すごい！
12月18日(4回目の調整直前)の様子です。
歯がかなり移動しています。
抜歯された場所は、かなり埋まっています。
口を大きく開けない限りはわかりません！
4回目の調整(2020.12.21)
4回目の調整では、やっと歪みのきつかった歯に器具がつけられました。
ワイヤーも2本に増やし、整える作業も本格的に。
上から見ると、抜歯の穴はほぼ塞がっています。
こんなに綺麗に塞がるものなんですね…！
一番最初からと比べると違いに驚きます。
ちなみに、こちらが最初の写真(8.16)
約4ヶ月でこの状態！
見比べると違いがわかりやすいですね。
しかし、整っていく下の歯と打って変わり、上はすきっ歯なまま。
笑うとこんな感じで、かなり気になります。
しかし、下の歯が整わないと上の隙間が埋められないとのことで、我慢、我慢…
5回目の調整(2021.1.31)
5回目の調整直後です。
すごい！
1ヶ月後には、あの歪んでいた歯がこんなに移動し、だいぶ綺麗になってきました！
上から見ると、より変化がわかります！
下の歯のワイヤーはまた一段階太いものに。
この辺りから、調整後にほぼ痛みはなく、翌日でも何でも食べられる様に。
6回目の調整(2021.2.27)
あれだけ歪んでいた前歯が、こんなに綺麗に整いました！
自分でもびっくり。。
抜歯した場所もほぼ埋まり、かなり綺麗な状態に。
ただ、片側を整えれば、片側が歪む…というのがこの時期の特徴。
画像の右側の歯に、少し隙間ができています。
下の歯はこれから微調整の期間。
そしてやっと、上の歯を下げる作業に入ります（やったー！）
7回目(3.21)を経て8回目(4.25)を経て、現在5.16
この辺りから、目立った変化はなく面白くないので（笑）写真を撮るのを忘れていました（いいこと）
そして、調整2回を経て、現在(9ヶ月目)の様子がこちら。
前から見ると、ほぼまっすぐの状態に！
上から見ると一目瞭然！
揃いすぎて、ラインができているほど！
左の抜歯後の隙間がまだ少し埋まっていなかったり、まだ奥歯のガタつきは残りますが、審美的には見違えるほど綺麗に。
矯正前と9ヶ月間後の画像見比べ
それでは、9ヶ月間でどう変わったのかを見比べてみましょう。
上：矯正前 下：9ヶ月後(2021.5.16)
ガタガタだった前歯のラインが、綺麗にラウンド！
内側に入り気味だった右の5番目の歯も、外側に広がっています。
抜歯後の矯正スタート時(2020.8.16) と現在を比べるとよりわかりやすいです。
穴はほぼ完全に埋まっています！
すごい！！
正面からの変化はこんな感じ。
下の前歯2本が綺麗に揃っています。
矯正器具設置後からの変化はこちら。
押し合いへし合いしていた前歯が、抜歯によりできたスペースに綺麗に収まっています。
上の歯は、先月から本格的に隙間を埋める工程に入ったので、また経過は報告します！
最後に｜合わせて読みたい
以上、歯列矯正を始めてから9ヶ月間の下の歯の動きでした！
心配だった抜歯後の隙間も、全くわからなくなり、やっぱりプロってすごいと感心！
最初の3ヶ月間は痛みも大きく大変でしたが、4ヶ月目からは痛みもほぼなく、口内炎も減りました。
わかりやすく綺麗になっていくので、痛みも頑張って耐えられます（笑）
今後は大きく変化はありませんが、隙間やかみ合わせなどの微調整が1年以上続くので、頑張っていこうと思います。
最終結果は、またこのブログでも更新します！
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こちらも合わせてチェックしてください。
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