成田空港第一ターミナル(国際線ターミナル)に到着した私。
あまりに静まり返っている空港に驚きを隠せず…
【この記事の内容一覧】
静まり帰った空港ターミナル
ニュージーランド航空のチェックインを待つ間、空港ターミナル内をウロウロしてみることに。
この時点で目に入る人は、ほとんどが空港職員さん…
恐ろしい時代になったもんだ。
てくてく歩いていくのですが…
本当に、人がいない。
別に早朝でも深夜でもなく、まだお昼です。
とにかく人の気配がなくて、がらんとしている。
お店は全滅を予想してたけど、意外と空いてるお店もあって、フードコートやレストランはちらほらと。
でも、レストランの中でも締めているお店や、フードコートの中でも営業しているお店としていないお店が分かれていたり。
これだけ人のいないフードコートだと、なんだかちょっと怖い。
と言うことで、一番気になっていたコンビニに行ってみることに。
コンビニは営業していた
コンビニはバッチリオープンしていて一安心。
お店が閉まっていても、最悪ローソンがあればなんとかはなりますよね!
軽く飲み物や食べ物を買おうかとも思ったけど、手荷物検査で引っかかったら怖いのと、なにより(あの膨大な荷物を)まだ預け入れできていないので、今荷物を増やしたくないので却下。
出国後のターミナルにセブンイレブンがあるから、そっちで買おう。
と思ったのですが、この判断がのちに悲劇を招くことに(毎回)
やはりあまり開いてはおらず…
ただ、基本的には開いてはおらず、シャッター街。
8割方は閉まっている印象で、特に物販系は全滅でしたが、なぜかステッカーショップとノースフェイスは開いてました。
スーツケースに貼りたい人がいるのでしょうか。
アメリカンファーマシー(ドラッグストア)では店内陳列商品がほぼ撤去されており、当面も開けないぜ!と言う意志を感じます。
ドラッグストアなら開けても需要あるんじゃないかなとも思うけど…
そんなちらほら来る客の相手はできないのでしょう。
どこもかしこも悲しい張り紙だらけ。
「当面の間」はいつからいつまでなんですかね。
張り紙は結構ボロボロだったので、かなり長い「当面」閉めているのでしょう…
チェックインでは各種書類を提示
ウロウロしていたらチェックインの時間となったので、ニュージーランド航空のカウンターへ。
Bカウンターで待っていたら、Dカウンターの方が空いてますよとのことで、Dカウンターへ送られましたが、Bカウンターの時点でもスカスカ。
その後乗った飛行機には利用客が15人くらいしかいなかったので、空いてるも何もないでしょと思ったのは内緒にしておきます。
チェックイン時には
- PCR検査の陰性証明
- ワクチンパスポート
- MIQ(隔離施設)のバウチャー
の確認がされ、かなり隅々にまで目を通している様子。
使えない証明書を持参し、もし飛行機に乗せちゃったら、航空会社の責任になるからなんでしょうね。
MIQ(隔離施設)の予約はパスポートと紐づいているのと、そもそもMIQを予約しなければ、飛行機の予約ができないということもあって、こちらはサクッと。
しかし、PCRの陰性証明とワクチンパスポートは自分で用意してこないといけないのと、様式によっては認められないものもあるので念入りに確認がなされました。
ちなみにPCR検査の体験記は「【海外渡航】PCR検査(鼻咽頭ぬぐい)を受けたらめっちゃ痛かった…!」に書いているので、合わせてどうぞ。
預け入れ荷物、多すぎ問題
書類チェックも通過したので、荷物の預け入れに入ります。
が!しかし。
そう、前回の記事で触れた、あのことです。
そう、持ってきた荷物、多すぎる問題。
地上係員さんも「えっと、ちょっと多いですね…」と困惑気味。
それでもって、ここで私はミスを犯してしまう。
23kgまでの預け入れ荷物に対して、24.5kgと1.5kg多くの荷物を入れる重量計算ミス!
そのため、1.5kg分を別のカバンに移さないといけない羽目に!
追加料金を払う羽目に…
そうなるともう見過ごすわけにはいけないと思ったのでしょう。
「お客様、手荷物も7kgまでの制限がございまして、1.5kgを移されますと、機内持ち込みのキャリーケースも、重量はオーバーするようにお見受けいたしますが…」
そう、このミレスト(スーツケース)ちゃん。
はい、その通りでございます。
おっしゃる通りでございます。。
というわけで、追加料金を支払い、機内に持ち込む予定だったミレストちゃんも預け入れ扱いになる羽目に…
なる羽目にってか、私が悪いんだけど、でもあのスーツケースが23kgだったら、なんとか見逃してくれていたんじゃないかと思う自分もいる。
いや、なんないか。
けど、追加料金は9000円だったのでまぁ、良しとします。
開けたばかりのペットボトルとさようなら
というわけで、預け入れ手荷物にドタバタしていたら、結構時間が経ってしまいワタワタ。
コロナ渦ということで、色々オペレーションが変わってることも多いので、とりあえず安心したいため出国審査に進みます。
ちなみに手荷物検査でも、国内線では引っかからないペットボトル(正確に言うと、確認はされるけど持ち込める)が、国際線では一切持ち込み不可なのを忘れていて、一口も飲んでいないのに捨てる羽目に。
あーあ、もったいない。
と言うわけで、とりあえず、一口だけ飲んでおきました。
こう言う時に発揮される貧乏性。
いや、ものを大切にする性格と言っておきましょう。
拍子抜けするスムーズな出国
手荷物検査では歯磨き粉と食品で少し引っかかる。
(ご存知の通り)大荷物なため、カバンごそごそ大変でしたが、人がいないため職員さんは「いくらでも待ちます」と言うスタンスで、のんびりと探せました。
家を出てからずっとなんやかんやありましたが、今までで唯一スムーズだったのが出国審査。
自動改札機並みのスムーズな出国。
別にパスポートに何も不備はないのでそりゃそうなんだけど、コロナ渦中で入国時がめちゃくちゃ大変なことを聞くと、なんか「出て行く人は関係ない」と言われてるみたいな気持ちに。
って、スムーズに通過したら文句を垂れる天邪鬼な私。
めんどくさい性格ですね。
と言うわけで、無事制限エリア内にたどり着く。
のですが、そこには驚きの光景が広がっていたのでした…!(続く)
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