みなさんこんにちは、あっこぷです。
2020年の1月下旬、すぐに戻ってくる予定で荷物も置きっぱなしの中、ニュージーランドから帰国したところ、数日後に新型コロナウイルスの一報が。
あれよあれよのうちにニュージーランドはおろか全世界で渡航に制限がかかり、海外への渡航ができなくなってしまいました。
世界でも最も厳しいコロナ対策をとったニュージーランドでは、現在でも外国人の入国を認めておらず、観光ビザはおろか留学やワーホリでも入国できず、事実上の鎖国状態。
ニュージーランド人や永住権保持者、その家族であっても厳しい入国制限のため、入国後は隔離施設(MIQ)での2週間の隔離(11月15日からは1週間)が必要なのですが、その予約が抽選制のため取ることができず、いまだに数万人の人が入国を待たされている状態。
私もそのうちの一人で、有効なビザはあるのですが抽選に落ち続け、数ヶ月トライし続けてやっと予約がとれ、ようやく入国できることに。
こんな経験はもう後にも先にもないだろうということで、入国までの一連の流れを記録として、このブログに残しておこうと思います。
【この記事の内容一覧】
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その場で実際に体験したことや感じた心情を、バババッと連ねていくので多少情報がごちゃごちゃしてしまうと思いますが、それも含めてリアルな体験記として記していきます。
詳しく書いておきたいことも多いため、ツイッターやインスタでの更新と、ブログでは時差が発生すると思いますのでご了承ください。
正確な情報を整った形で知りたい方は、後ほどニュージーランドのライフスタイルメディア「Akia Ora Auckland」にまとめていくので、そちらも合わせてご覧ください。
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というわけで、ニュージーランド入国後に義務となっている隔離施設(MIQ)の予約証明、PCRテストの陰性証明、ワクチンパスポートなど必要な書類を揃え準備は完璧!
ひ〜ひ〜言いながらパッキングを行い、ニュージーランド航空にて成田からオークランドへ向かいます。
エアポートバスは臨時ダイヤに注意
いつもお世話になっているエアポートバス。
銀座から成田空港まで約75分。
1000円ぽっきり!ということもあって、ずーっと利用している便利なバスです。
しかも10分とか、15分間隔で運行している上、予約が不要。
バス停に行けばそのままICカードで入場できるので、いつも時間など気にせずに向かっていたのですが
そう、現在はコロナ渦の真っ只中。
成田空港の利用者が激減しているため、臨時ダイヤで運行されていたのです。
ちなみに今回は19:20発の便。
17:50にチェックインがクローズなので、余裕を持って13:30に銀座に到着。
したのは良かったのですが、次のバスは14:30まで来ない!
軽く調べはしたものの、ちゃんと見ていなかった…!
その上、値段が2021年3月より1300円に値上がりしていたよう。これも知らなかった!
というわけで、1時間ほど待って乗車。
こういうことがあるので、空港には4時間以上前に到着するように家を出ています。
毎回必ずパプニングがあるのでね…
空港バスの利用者は20人ほど
この便の利用者は、東京駅で乗られた方も含めて20人程度。
ですが、ほとんど、というか全員がターミナル3(国内線のLCCが発着しているターミナル)の利用者。
そのため、国際線のあるターミナル1の利用者は私以外0
本数を減らしているのにも関わらず、利用者の状況がこんなだったら、そりゃ値上げもしますわな…
特に渋滞もせずにすんなりと定刻通り空港に到着。
ターミナル1に降り立つと…
なんか、人の気配がない。
奥の方に見える人も、よく見ると職員さんです。
とりあえず中に入ってみると…
ガラッガラ。
たまに大人数で歩いている人がいるのですが、よく見るとそれも職員さん。
噂には聞いていたけれど、やはりそりゃそうか。
てか、この時期に海外に行く方が、イレギュラーですよね…
荷物が多すぎる問題
ここでいきなりですが、今回私が持ってきた荷物をご紹介します。
こちらです。
ジャーン。
お、多っ!って思いましたよね。そうです、多いです(笑)
でもこれガチで一人で持ってきたんです!
キャリーケースの上に乗せているので、以外と重さは感じないんですよ。
困るのは段差と坂道くらい!
と言いながらも、やっぱり多いですよね…(笑)
ちなみにこの機内持ち込み用のスーツケースはミレストで買いました。
めちゃくちゃ可愛くておしゃれな上、フロントポケットにパソコンが入るのと、キャスターロックがかけられるのがむちゃくちゃ便利で超お気に入り。
機内持ち込みサイズにも適しているので、とにかく重宝。
というわけで、ミレストちゃんととともに機内へ搭乗するため、この大きなスーツケースを荷物をさっさと預け入れしようとニュージーランド航空のチェックインカウンターへ。
掲示板を見るとカウンターは「BとD」と書いてあり、混乱。
どっちやねん!
とりあえず、トイレに行きたかったのもあったので、トイレに近いBカウンターへ行くことに。
チェックイン受付まで時間があるので…
チェックインカウンターが開くまで少し時間があるようで、20分くらいお待ちくださいとのこと。
了解です、わかりました。
というわけで、その時間を使って、空港内を少し散策してみることにしました。
ちなみにこの荷物たち、のちほど想像通り、大変なことになりました…(続く)
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