バルセロナの旧市街ボルン地区は歴史ある建物が点在している地区。
見所の一つにピカソ美術館があることでも有名ですが、隣接しているゴシック地区が有名なのに押されてか、観光客には意外と知られていない穴場スポット。
有名なクラブが多くあるので夜もとっても賑やかで、観光客にもローカルにも人気の街です。
おしゃれで雰囲気のあるショップが多く、素敵な写真もたくさん撮れるので、海外のインスタグラマーさんも人気の撮影地となっているんですよ。
今回はそんなボルン地区を、私のおすすめスポットと共に徹底紹介します。
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スペイン・バルセロナ旧市街ゴシック地区を歩くBarrio Gótico ピカソ美術館やサンタ・マリア・ダル・マル教会周辺をノーカットで歩いています🇪🇸どこもかしこも、息を呑むほど綺麗! 日曜はお店が閉まっちゃうけど、おかげで人が少なくて歩きやすい👏 pic.twitter.com/CdMWwPq6t9 — あっこぷ【Akkop Station】🇳🇿 (@kusano_akiko) September 24, 2019
【この記事の内容一覧】
迷路のような旧市街のおしゃれタウン
バルセロナの旧市街に位置するボルン地区は小道が多く、街全体が迷路のように入り組んでいます。
方向感覚がわからなくなるので地図は必須。
ただ、比較的小さなエリアなので、変なところに迷い込むような心配はありません。
気の向くままに街を歩き、迷ってしまうのもこの街の醍醐味です。
道路の幅が狭いこともあり、見上げると装飾をされているところが多く、さらにおしゃれな雰囲気を演出しています。
路面の1階はショップやレストラン、上階はアパートとなっています。
歴史的な外観ですが内装はリノベーションされているため、ギャップが半端ない。
暮らしている人々の生活感も相まって、非日常な雰囲気が漂います。
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ボルン地区は海外のインスタグラマーさんにも人気の撮影スポットで、街歩きをしているといそいそと撮影を行っている人を多く見かけました。
ちなみに写真を撮るならショップが閉まっている日曜日の朝が人が少なくてオススメ。
詳しくは【地図付き】スペイン・バルセロナのインスタ映えスポット7選も合わせてご覧ください。
ゴシック様式のサンタ・マリア・デル・マル教会
ボルン地区のランドマークの一つ「サンタ・マリア・デル・マル教会」
現在の建物の建設は1329年に始まりましたが、それより以前からこの場所にあったとされている歴史ある教会です。
ちなみに、無料で入場できます。
ピカソ美術館からも近いので、セットで散策もおすすめ。
オシャレカフェやレストラン多し
ゴシック地区は観光客ナイズされたレストランが多いですが、ボルン地区はオシャレで洗練されたカフェやレストランが多い印象。
テラス席で、街を行き交うオシャレな人々をみているだけでも楽しいです。
数日滞在するのであれば、初めはゴシック地区、後でボルン地区へ向かうとそのコントラストが面白いかも。
ボルン地区は地元の人も多く利用しているのでスペイン料理以外のチョイスも多くあります。
ビーガンやベジタリアンを始めとしたヘルシーなミールを提供しているカフェも多いので味の濃いスペイン料理に疲れてきた時にも◎
私がよく利用していたレストランは【旅行食に飽きた】バルセロナでヘルシーフードが食べたい時はココ!で紹介しています。
レンタサイクル屋さんを発見
ボルン地区の入り口あたりにはこんなオシャレなレンタサイクルも発見。
看板は自転車のタイヤホイールがモチーフとなっています。
料金は2時間で€3(約360円)〜とリーズナブル。
1日借りても€9(約1090円)です。
徒歩圏内に見所が点在しているバルセロナなので、レンタサイクルがあるととても便利。
場所は、私がステイしたホステルの真向かいです。
日曜日はお店が閉まるので注意
日曜日のボルン地区はお店が閉まってしまいます。
写真を撮るには人が少なくておすすめですが、町歩きはちょっと寂しいかも。
加えてスペインでは「シエスタ(長い昼休み)」の習慣があるので、昼の2時〜4時あたりもお店が閉まります。
ゴシック地区に比べても観光地ナイズされていないボルン地区は、閉まるお店が多いので注意。
最後に|YouTubeはこちら
以上、ボルン地区の紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
街の様子はYouTubeにもUPしています。
ジャウマ・プリメ駅〜ピカソ美術館〜サンタ・マリア・デル・マル教会と15分ほどをノーカットで歩いているのでこちらも合わせてチェックしてみてください。
▶︎【スペイン】バルセロナ旧市街ゴシック地区からエル・ボルン地区を歩く