私は、ニューヨークで叶えたい夢がありました。
それは、アメリカの高級ステーキハウス”ウルフギャングステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)“でステーキを食べること!

私は無類のステーキ好き…!
そんな願いは一生叶わないだろうな(貧乏人)と諦めていたら、なんと運よく食事に連れて行っていただける機会があり、しかも総額25万円分のゴージャスディナーをさせていただきました…!

ちなみにディナーの平均予算は一人1万5000円くらい!なぜこんな金額になったかは後ほど説明します…
というわけで、自分史上一番高級だったディナーの思い出を、
- お店の雰囲気やドレスコート
- メニューや料金
- 味や感想
ともに紹介していきたいと思います。
読んだら、絶対行きたくなるはず…!

ハワイや日本のウルフギャングに行く前の予習にもどうぞ!
【この記事の内容一覧】
ウルフギャングステーキハウスとは
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ウルフギャング・ステーキハウスは、NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立し、2004年マンハッタンに創業したステーキレストラン。
28日間熟成させるドライエイジング(乾燥熟成)ビーフを900度のオーブンで焼き上げ、旨味を最大限まで引き出す、まさに究極の状態で提供されます。

あぁ、書いてるだけでよだれが…
ちなみに、日本国内1号店の六本木店は、アメリカ国外初出店!
テレビの旅番組で、ニューヨークやハワイに行ったときに、高級ステーキ店として登場しているのを何度もテレビで見るうちに、私の中で「いつか行ってみたい憧れのお店」になっておりました。
ニューヨーク・タイムズスクエア店の様子
ウルフギャングステーキハウスは現在アメリカに9店舗、うち5店舗はNYにあります。
今回私が訪れたタイムズスクエア店は、観光地ど真ん中の、あの有名な”ニューヨーク・タイムズ ビル“の1階にあります
月〜木: 11:30am 〜10:30pm
金&土曜: 11:30am 〜11:00pm
日: 11:30am 〜10:00pm
ドレスコードはあるけれど…
「高級ステーキ店」ということで、ドレスアップをしていったのですが、店内は意外とカジュアルな雰囲気。
ぶっちゃけTシャツの人もちらほら。

その後、日本の六本木店にも行きましたが、同じくカジュアルな雰囲気でした。
あまりにカジュアルすぎるのはNGかもしれませんが、比較的ドレスコードがしっかり決められているお店の多いニューヨークの中では、ゆるい印象。
お店の雰囲気

店内は観光客(特にアジア人)が多い印象。
日本人の団体旅行客もちらほら。

20人くらいの団体も!
静かで落ち着いた雰囲気、というよりかは、ワイワイ明るい感じ。思ったよりガヤガヤしていて、ちょっと拍子抜けしました。
もしかしたら場所柄、観光客が多いのかもしれません。

追記:タイムズスクエア店の客層は、ほぼ観光客とのこと。
私みたいなお登りさんばかりと言うことですね(笑)
ちなみに、予約はマストとのこと。
もちろん予約は英語になりますが、グルヤクからなら日本語で予約が可能です。
グルヤク公式HP→海外レストランの日本語予約【グルヤク】
メニューはこんな感じ
コース料理の提供はなく、アパタイザー、サラダ、付け合せと頼んでいくスタイル。
値段はこんな感じ。

メニューを見て思ったのが、あれ?意外と手に届かない値段ではないかも…!

まぁ、安くもないけど!
ちなみに、最初にサーブされるパンはおかわり自由。

これがもちもちしてて、とても美味しい!
アメリカのパンはパサパサしているものが多いから、余計にこのしっとり感がたまらない。
これだけで、かなりお腹が膨れました。。
前菜が届きました
こちらが本日のスープ
12.95ドル(約1380円)

マカロニ入りのミネストローネでした。
サラダは12.95ドル(約1380円)

ちなみにシュリンプも頼みました。

ちなみにこちらは「マーケットプライス」(いわゆる時価)なので、値段がわかりませんでした…

ガクブル…
念願のステーキ
と、前菜だけでもう十分、お腹いっぱいになりそうな時に、やってきました。
念願のステーキ!
どんっ!
おぉぉぉぉぉぉ!!迫力がすごいです!
お値段は一人当たり49.95ドル(約5400円)

写真は4人前です!
と、ここで、店員さんに「どうぞ、今お写真をお撮り下さい」と促されます。やはり観光地ということで、店員さんもわかってる。

ほぼ100%全員写真を撮るらしい(笑)
その後、店員さんがお皿へサーブしてくれます。

付け合せのほうれん草11.95ドル(日本円で1280円)マシュルーム 12.95ドル(日本円で1390円)マッシュポテト9.95ドル(1070円)などと共にいただきました。
溢れ出る肉汁がソースという、なんという贅沢…
ステーキの感想
これはオーバーでもなんでもなく
マジで美味しい
なんだろう、アメリカで食べる肉なのに、柔らかく硬くない!
そしてとってもジューシー!

これが、ドライエイジングというやつか!
もう、言葉に言い表せないほどの至福の時間。
ただ、ニンニク大好きマンとしては、おろしガーリックがあればパーフェクトだったなぁ。

高級店でめちゃくちゃヤボなこと言ってます(笑)
最後はデザート
最後にデザートのチョコレートムースケーキ。
こちらデザートメニューが別だったため、値段がわかりませんでした。

すごーく美味しいし、全部食べたかったのですが、あれだけのお肉を食べた後はさすがに食べきることができませんでした…
でも、めちゃくちゃ美味しかった!

アメリカでは中々出会えない、繊細なお味でした!
さて、気になるお会計は
今回は招待いただいたので、私の支払いは無し。
けど、お会計金額をチラ見してみたら
4名でなんと…2000ドル!
日本円だと21万5000円です!

あ、あわわわわわ!
ただ、これで終わりではありません。
ここはアメリカ。

そう、チップが必要!
と言うわけで、これにチップを加えると2400ドル(約25万8000円!)
なんと一人当たり600ドル(約6万5000円)も食べておりました!
あわわわわ!
なんでこんなに高いんだー!!!!

高いとは聞いてたけど、流石に高すぎでしょ!ひえー!
というのにも、これには理由が。
実は今回食事よりも、どうやらワインが高かった!
詳しくないので、知らずにガブガブ飲んでいた自分が恐ろしい。。

そういや、ボトルでシャンパンも頼んでたな…
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平均予算は1万5000円くらい
ちなみに、ディナーで軽く1杯頼み、前菜を何品か頼み、ステーキを頼む程度だと、だいたい100ドル〜150ドルの間(約11000円〜16000円の間)に収まるそう。

そう、やっぱ意外と高くない!
憧れの高級店は、意外と手が出ることがわかったので、今度は東京のウルフギャングにも行ってみたいと思います。
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