ニューヨークの地下鉄駅を巡る記事、第四弾!
今回はニューヨークで一番オシャレなスポット“SOHO(ソーホー)”の最寄駅”Prince street(プリンス ストリート駅)”についてレポートします!
【この記事の内容一覧】
おしゃれなSOHOエリア
このSOHOエリア、元々は倉庫街。
当時、家賃が安いという理由で沢山のアーティストやデザイナーなどが移り住みました。

元々倉庫ということで、天井が高い物件が多く、スペースが広かったりと、アーティストには都合が良かったそう!
その後、オシャレで人気のエリアに成長。
無名デザイナーのお店ばかりだったこのエリアも、今ではファッションの中心地。
更には高級ブランド店までも出店するようになり、第二の五番街と化しています。

10年くらい前はもっとプチプラなお店が多くて下北沢みたいなエリアだったのに…!すごく変わっててびっくり。
今では家賃も超沸騰し、無名のデザイナーさん達はSOHOには住めなくなっています。
ちなみに、NYには「もともと安かったけど今劇高」エリアがポコポコ生まれるのが特徴。
先読みして物件に投資するのもいいかもです。
歴史的建造物「キャストアイアン」
この地域は、歴史的建造物として指定されている、キャストアイアンという建築様式の建物が多く見られるエリア。
建物を見てまわるのも楽しい。

最近は高級ブランドやチェーン店の出店により、一気に観光地化ナイズされてしまっているのがちょっと残念。
けれど。外観はしっかり残して、建物内だけをリノベーションするのがNY流。
歴史的外観は健在です。
ディーン&デルーカの本店
駅の十字路には”Dean&DeLuca(ディーン&デルーカ)”の本店が!

店内はスーパーウルトラ超広い!
生鮮食品からお土産まで取り揃えていて、ちょっとしたカフェコーナーもあり。

オーガニックの野菜もありました!
オススメは日本でも大人気のエコバック!
【Amazon】ディーンアンドデルーカ トートバッグ Sサイズ
日本未発売のサイズやデザインも多数取り揃えられていて、見ているだけでも楽しい!ニューヨークお土産にもオススメです。
店内を見てると、平気で1時間くらいすぎちゃう。
オススメなので、ぜひ行ってみてね!
Prince street station/プリンスストリート駅
街の様子をざっと紹介したところで、続いて駅の情報へ!
駅の情報
開業日:1917年9月4日
利用客数:5,314,922人(2016年データ)
ニューヨーク市地下鉄BMTブロードウェイ線
駅ランク:422駅中85位(2016年)

なかなかの人気駅です!
駅の歴史
1960年代後半:人口増加による車両延長に対応の為、10両編成のプラットホームに拡張工事
2001年:床面タイルの張り替えや老朽化した階段の修復
2004年:ジェネット・ツヴァイクにより製作された『Carrying On』というアートワークが飾られる。
(南北ホームの壁面全体にも渡る物で、194もの異なったフレームに分けられており、その全てが違うイメージを元に作られている)
駅の場所(SOHOエリア!)
場所はマンハッタン・ソーホー地区。
ショッピングエリアのど真ん中。

徒歩5分圏内に、駅が沢山ひしめき合ってます。

ニューヨークの地下鉄は、工事だの何だのでしょっちゅう運行状況が変わったり、夜は通過駅になったりするので、徒歩圏内に沢山の駅があるのは本当に助かる。

ショップがオープンする前なので人はまばらですが、昼以降は人がいっぱいで歩くのが大変なほど。(撮影は朝7時)
なかなかこんな空いているSOHOにはなかなか出くわしません(きっぱり)

しかし早朝から観光バスも走っていました。
さすがニューヨーク!

人は少ないけど(笑)
駅構内の様子
Uptown行きとDowntown行きは、道を挟んでホームが分かれています。

改札入ってからは連絡通路が無いので、どこ行きかの確認は必須。ちなみに、入場してからは反対側ホームには行けません。

最初の方にできた歴史ある路線は、そういう駅構造が多いです。日本もそうだけど。

ホームには“No Exit(こっちくんな!)”の文字が

“Exit middle of plat(改札はホームの真ん中です)”
みんな、電車降りたら行っちゃうんだろうな。
特に、観光客多い駅だし…

各停駅(R・W系統)なので、真ん中には急行用のトラックが2本あります。

観光地、ショッピングエリアということもあって細かいネイバーフットマップがありました。
ちなみに、5分圏内に駅がめちゃくちゃあります。
東京でいうところの、銀座界隈みたいな感じ。

日本橋、銀座一丁目、有楽町、京橋、東京…みたいな!
駅周辺(地上)の様子

地上に出ました。
まさにこの道路の真下を電車が通っています。

通気口からは列車が通るたびに列車風が。
かなり吹き上げるので、ロングスカートでマリリン・モンローごっこができます。
アートワークの様子

アートワークは2004年製、Janet Zweig(ジェネット:ツバイク)さんがデザイン。
面白いアートが沢山。
合計で194もあるそうです。




たくさんあるけど、本当に一つ一つ違います。ちょっとクスっとくる、ウケ狙いのものも多いです。
ちなみに個人的に一番好きなのは、こちら。
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めっちゃ、落ち込んでる!
なんでこんなにガックシしてるんだろう(笑)
YouTube動画
YouTube動画も撮ってみました!
早朝感がすごいです(笑)
駅構内のアートワークは、紹介しきれないくらいあるので、ぜひ現地でチェックしてみてください!
最後に|合わせて読みたい
以上、Prince street(プリンスストリート駅)のレポート記事でした!

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