みなさんこんにちはあっこぷです。
久しぶりのニューヨークに到着し、空気感や匂いなどを五感で体感。
そうそうこの感じ!とテンションが爆上がり中。
というわけで、ニューヨークでの「旅留学」生活を綴っていきたいと思います。
【この記事の内容一覧】
北京経由でNY入り
関空発ニューヨーク行きの一番安い航空券を、航空券比較サイトで検索すると、中国系の航空会社にて北京経由がずば抜けて安かったのでほぼ即決。
しかし、関空空港から北京までは3時間。
そこからまた日本上空を通り越す(つまりは来た道を戻っている)ため、往復6時間分。
そしてトランジットの待ち時間も加えられ、時間のムダ感が半端なかったけれど、飛行機好きとして長く飛行機にいれたから良しとします。
今までスカイスキャナーを使っていましたが、今回は海外格安航空券比較サイト「Tabikoto」でチケットを購入。
日本のサイトという安心感がいいですね。
YouTubeデビューしました
飛行機に乗っている間に、何かできないかな?と考え、ロードムービーを作ってみることにしました。
YouTubeチャンネルの開設から始め、iPhoneで撮影し、iPhoneで編集!
機械にウルトラ弱い身としては、自分でここまでできたことに自己肯定感が爆上がり。
どうか、温かい目でご覧くださいませ(笑)
YouTube▶︎関西国際空港からニューヨークまでの道のり
3ヶ月間NYだけに滞在します
今回は約3ヶ月間の滞在で「旅留学」というスタイルをとり、他の都市には行かず、NYだけで過ごします。
「旅留学」とは一ヶ所に拠点を置いて、学校に通いながら旅をするスタイルで、旅行と移住のいいとこ取りができる、「暮らすような旅」ができる手法。
同じ場所を毎日通るからこその発見があったり、ローカルとの交流をしたり、観光地を巡るだけとは違う魅力があり、私はいつもこのスタイルをとっています。
ヨガの資格を取得できる学校に通いつつ、ニューヨークの演劇事情を考察。
そしてメインはやはりニューヨーク市の地下鉄に乗ること!
ブログにだけ上げていくつもりでしたが、上のロードムービーを作ったことで、動画編集にも自信がついたので、YouTubeにも動画を連動してあげていくことにしました。
よかったら、チャンネル登録もよろしくお願いします。
ちなみにマンハッタン到着後、一番最初に撮った写真がこれ
この投稿をInstagramで見る
なんのへんてつもない道路。
嬉しくなって撮りました(笑)
家が決まるまでホステル暮らし
部屋を決めずにNYに来たので、決まるまではホステルに仮暮らし。
upper westの103stにある、HI international hostel(ホステルインターナショナル・ニューヨーク)
チェーン展開しているホステルグループで、トロントとLAで利用したことがあるのですが、両方ともとても良かったので今回も利用しました。
家賃の高いNY。1泊日本円で5000円くらい。
これでもエクスペディア(ホステル比較サイト)では最安値の分類でした。
外観がとってもオシャレ。なにかの建物を改装したのかな?
仮暮らしには丁度良いホステルでした。
2日目に家が決まった!
そして、とても運良く(本当に運良く!)2日目に部屋が決まりました。
立地、室内共にとても良い部屋です。
ウォークアップ(階段のみ)の5階ですが、日当たりも良くて、広くて清潔です。
ストレッチも充分できる広さ。
これで破格で借りてます。
事故物件かもしれないですが、大島てるはアメリカの物件はあまり載ってないので調べようがありません(笑)
その後、このお部屋について書いた記事もご興味あれば
【女子一人で】マンハッタンで一番治安の悪いスパニッシュハーレムに住んでみた【NYの治安】
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こちらはサマータイムを採用しているので、夜の21時くらいまで明るい。
そのため夜になった感覚が無くていつまでも外にいてしまい、気がついたら夜中になってて慌てて帰宅する日々。
地下鉄は24時間運転ですからね。おそるべしNY!
初日は韓国料理
ニューヨークは7回目の渡航。
来るたびに数ヶ月滞在しているため、合計滞在歴は2年近くになるでしょうか。
住むたびに新しい出会いがあり、いまだに交流を続けている人もおり、初日は友人らと食事へ。
そのため、ニューヨークで一番最初に食べた料理は韓国料理。
ニューヨーク感は全くありません(笑)
しかしこれこそニューヨーク。
人種のるつぼであるため、世界各国の料理が食べられるわけですから。
NYの役者の溜まり場「Drama Book Shop」
翌日は「Drama Book Shop」へ。
1917年創業のニューヨークに住む役者の為の本屋さん。
このお店は、NYに住む役者のたまり場のような場所。
ミュージカルの台本を始め、オーディション情報が載っている雑誌やエージェントやマネージメントオフィスの住所のまとめなんかも手に入れることができます。
役者でなくても、演劇が好きなんて方にもオススメのお店。
他にも、「ニューヨークで役者として行きていくには?」「美しく魅せる方法」なんていうタイトルの本なども売られていて、まさに”役者の為”の本屋さん。
店内には、机と椅子もあり、購入前の本を読むこともできます。
場所はニューヨークの劇場街であるBroadwayに位置している為、公演と公演の間にふらっと立ち寄る役者さんも多いのだとか。
演技のワークショップなどの情報も張り出されていたりします。
今は、インターネットで情報を得たり、オーディションもオンラインで行われたりが主流になってきていますが、こういう場所に来てモチベーションを高めることも、役者としてとても大切なこと。
とにかく店内にいるだけで、すごくパワーをもらえるお店です。
NYに行かれる際は、ぜひチェックしてみてください。
Drama Book Shopは2019年1月に閉店し、現在は266 West 39th Streetに移転し再営業したそうです
ヨガの資格も取ります!
そして、昨日からヨガの学校もスタート!
ヨガインストラクター資格(全米ヨガアライアンスRYT200)取得への道が始まりました。
資格取得には200時間の講習が必要で、学校によっては3か月とか半年とかのところもあるそうですが、私は短期詰込み型の学校を選んだので、みっちり1か月間、朝の8時から夕方5時まで毎日通います。
朝がなかなか早くて大変です。
そして思った以上に難しそうで…
基本は座学なので、いわゆる動いてポーズをとるのではなく、お勉強がメインです。
久しぶりに「勉強」をするからとても新鮮。
でも、ヨガの教えって演劇学校に通っていた時の演劇論と通ずるところが多く。
そして体のことも詳しく知れて、資格も取れ流ので一石二鳥、いやもっと。
とりあえず、この1ヶ月はヨガに集中して頑張ります!
ヨガ留学記はこちらでも更新しています。
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