【ニューヨーク】コニーアイランドの遊園地”ルナパーク”がコンプラ的にヤバい…

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ニューヨークのマンハッタンから電車で1時間半ほどにあるビーチ、コニーアイランド

海に入らなくてもボードウォークをゆっくり歩き、街ゆく人を見ているだけでも面白く、一日過ごせる場所です。

しかしここ、コンプライアンス的に大丈夫?と感じる事がちらほら…

というわけで、観光ガイドには乗ってないぶっ飛び情報を中心に、色々紹介をしていきます!

あっこぷ
私はここから数駅離れた、ブルックリンの”ベンソンハースト“に住んでいるので気になる方はこちらの記事もどうぞ。

【ニューヨーク街考察】ブルックリン・ベンソンハーストの暮らし(18th av駅/地下鉄D系統)

2017-08-07

コニーアイランドはどこにある?

コニーアイランド(Coney Island)はニューヨーク市ブルックリン地区の南端にある半島および地区。

マンハッタン中心部からは電車で1時間半程度という距離感。

ニューヨークの近郊型リゾート地としても知られており、ローカルなら一度は訪れたことがある人気の観光地です。

コニーアイランドの良さは、海に入らなくても十分楽しめるところ

ルナパークという昔ながらのレトロな遊園地や、ニューヨーク水族館などの観光スポットも点在。

ちなみにルナパークは入場無料

ぷらぷらしてるだけで楽しいでの、常にたくさんの人で溢れています。

大食い大会で有名な”ネイサンズ”

IMG_4024.JPG

コニーアイランド駅を降りると目の前にあるのが、この有名なホットドッグ店”ネイサンズ(Nathan’s Famous)

ネイサンズといえば、毎年7月4日に行われるホットドッグ大食い大会で有名。

ちなみに日本人の小林尊さんが、2001年から6年連続で優勝したことでも知られています。

 

店内の様子はこんな感じ。

広い店内ですが、常にお客さんでいっぱい!

ほぼ100%観光客といった感じで、ローカルが気軽に訪れる雰囲気ではありません。

初めての来店で注文も手間取るようで、さらに混み合っていた印象を受けました。

 

価格はかなり観光地価格

ネイサンズのメニューがこちら。

シンプルなパンにソーセージを挟んだだけで、なんと4.50ドル!(約480円)

あっこぷ
つ、強気すぎる!

ちなみに味は、日本のIKEAで80円で売っているホットドッグとさほど変わりありません。

いや、むしろIKEAの方が美味しいかもしれない…

けど、それでも大行列だからすごい…

お客さんの雰囲気としては「コニーアイランド名物だから、とりあえず一度は食べておこう」と、そんな感じ。

1回食べたら十分だけど、コニーアイランドに来た感は増すので、一度は経験してみるといいかも。

あっこぷ
ただ、味は本当に”普通“です(笑)

レトロな遊園地”ルナパーク”

遊園地「ルナパーク」はネイサンズからビーチまでの道のりにあります。

最新のアトラクションはありませんが、レトロな雰囲気漂う味のある遊園地です。

それもそのはず、ルナパークは1903年から営業を開始した120年近い歴史をもつ老舗遊園地。

海外の遊園地は「ルナパーク」という名前が多いのですが、実はここが発祥なのだそう!

あっこぷ
沢山の映画のロケ地にも使用されています。

入場は無料

ルナパークの入場料は無料!

乗り物は一回利用券とフリーパスがあります。

フリーパスは日本だと年齢で一律に決められますが、48インチ(122cm)以下は29ドル(約3150円)、それ以上は49ドル(約5260円)と、身長で分けられているのが面白い。

「幼くても体格の良い子」は大人扱いっていうのがアメリカっぽいし、確かに合理的です。

季節により営業時間は変動しますが、夏のピーク時(7月〜8月)は11pmに閉園!土日に至っては12amまでやってるそう!すごすぎる!

あっこぷ
ニューヨークの地下鉄は24時間運行なのでいつまでも遊べちゃいます

11月から冬の期間は閉園。

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NYの冬は寒すぎるので、誰も海に寄り付かないんだろうなぁ(笑)

魅力的なアトラクション紹介

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園内には沢山のアトラクションところ狭しとあって、大人でもワクワク。

こちらのワンダーホイール(観覧車)は特に人気で行列ができていました。

夜はピカピカ光って綺麗です。

築90年の木製コースター”サイクロン”

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目玉は築90年の木製コースター、その名も”サイクロン

1927年に登場し、アメリカで最も古いコースターとして、ニューヨークの歴史的建造物にも登録されています。

ちなみに古いだけあってオンボロ具合が半端ない

コースターが通るたびに、めぇーっちゃガタガタきしみまくり。

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下から見てるだけで崩れそうで怖い…

あっこぷ
見てるこっちが心配になります。

リアル命がけなコースター

実はこのコースター、地味に何回も事故が起きているリアル命がけなコースター

事故が起きたら数年閉め、ほとぼりが冷めたら再オープンを何回も繰り返しているのです。。

あっこぷ
本当の意味で恐怖のコースター(泣)

ちなみに料金は1回10ドル(約1100円)

乗るかかなり悩みましたが、今回はパス。

次こそは乗ろう!といつも思うのですが、(セキュリティ的な意味で)怖くて、毎回乗れません(笑)

どなたかチャレンジされたら、ぜひ乗り心地を教えてください…

あっこぷ
その際は「コニーアイランド・ローラーコースターTシャツ」を着て、是非(笑)


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なぜかお化け屋敷が多い

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ルナパークをぶらぶらしてて思うのが、やたらとお化け屋敷が多いこと(笑)

ライド型もあれば、ウォークスルー型もあり、こんなにいる?ってほどお化け屋敷パラダイス

外観の時点でおどろおどろしさ満点なので、入らなくてもお腹いっぱいに。

今時まだある見世物小屋!

一番びっくりなのがこの施設。

なんと見世物小屋があるんです!

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Weird Women(奇妙な女)や、Strange Man(変な男)など、昨今コンプライアンス的に大丈夫なの?という言葉がずらり。

あっこぷ
こういうのはアメリカが一番厳しいはずなのに!(笑)

その上、入り口で客引きのおじさんがマイクパフォーマンスまで行う始末。

めちゃくちゃ気になったけど…さすがにこちらも勇気が出ませんでした。

てか、コニーアイランドやりたい放題だな…

全長4キロにもなるボードウォーク

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ルナパークをぐるりと回ったところで、ビーチに向かいます。

ビーチサイドには4キロにも渡る長ーいボードウォークが。

食べ物屋さんだけでなく、洋服屋さんや雑貨屋さんなど、沢山のお店があるのでウィンドーショッピングも楽しい。

音楽も至る所で爆音で流れており、とにかく陽気な雰囲気です。

ニューヨーカーは行かない!?

ちなみにこのコニーアイランド、ニューヨーク在住者は行かないなんていう噂が…

というのも、交通アクセスの良さと知名度から常に人が多く、観光客が多いことから商業的で、のんびりというよりはごちゃごちゃした雰囲気

なのでニューヨーカーたちは、コニーアイランドは避けてのんびりできる他のビーチに行くことが多いとか。

あっこぷ
私の周りの友人も”ロッカウェイ“に行く人が多いです!

最後に|合わせて読みたい

 

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見所たくさんで、1日いても飽きないコニーアイランド。

色々ヤバめな施設も多いですが、勇気ある方はぜひトライしてみてください!(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

Akia Ora Media代表、ライター、コラムニスト。WEBメディア「ニュージーランドのまるごと」運営・編集長。オークランドと東京の二拠点生活。暮らすように旅をする「旅留学」の提案者。

このブログでは、海外暮らしや旅コラムを中心に、旅ハックや購入品、お気に入りコスメやスポットなど、私の「好き」を綴っています。

ミニマリストに目覚め、エシカルな生活を実践中。根っからの乗り物(駅・空港)オタク。

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