今回は、私が初めてロンドンを訪れて、びっくりしたことを8選にまとめました!
あくまで私の主観ですが、ロンドンに来たことがある方は、どれも納得だと思います(笑)
それでは、参りましょう!
へー!そうなんだ〜!と読んでもらえたら嬉しいです。
【この記事の内容一覧】
信号無視は当たり前
私が一番驚いたことがこれ。
ロンドナーは本当に信号を守らない!
横断歩道を赤信号で待っている人は、ゼロ。
そして更なる驚きが、信号待ちをすると「なんで待ってるの?」と不思議な目で見られること!
人が多い場所だと、不思議どころか変な目でみられます…
こっちが合っているのに、間違ってるような錯覚に(笑)
そのため、信号待ちをしているのはほぼ観光客。
信号待ちをしていると、ロンドン慣れていないことがバレてスリに狙われる確率が上がってしまう始末。
郷に入っては郷に従えとは、まさにこのことです…
電話ボックスが臭い
ロンドンのアイコンである赤い電話ボックス。
クラシカルキュートなデザインで、ロンドンに来たら写真を撮りたいと思っている人も多いはず!
しかしこの電話ボックス、不潔なことで有名なので、在住者は近づくことはありません。
理由は、とにかく臭いから!
詳しくは【イギリス】ロンドンの電話ボックスは臭い!その驚きの理由は◯◯だった…に書いたので、合わせて読んでみてください…
ちなみに、間違えても、中を開けないように。
トラウマになりますよ…
意外と治安が悪い
これもびっくりしたのですが、実はロンドン、意外と治安が悪いです。
筆者は今まで、世界19カ国、33都市への観光や滞在経験がありますが、その中でもスリ、窃盗にあったのはロンドンだけ。
もちろん、きちんと対策していました!
特にスリの多さには本当に驚き。
私がロンドンで出会った日本人は、体感で7割がスリ被害にあっています。
- ZARAで買い物中に、リュックから抜かれていた
- バスに乗っていたら、手が伸びてきた
- 家に帰ったら、カバンの財布がなかった
- 電話中に、携帯を盗まれた(!)
など、気がつかない間に盗まれていただけでなく、堂々と正面から盗むパターンも!
ちなみに本人が合ってなくても、自分の周りの人が被害に会った話を含めると、100%になります(驚きすぎる…)
ロンドンに住むと「こないだ◯◯がスリにあったんだって〜」と言う話が、日常会話で出てくるように…
それくらい、ロンドンでのスリは日常茶飯事。
そのため、外を歩くときは常に気を張っていないといけないのが、ちょっとしんどかったです。
私のスリ経験は【イギリスの治安】ロンドンで生まれて初めてスリ被害にあった私の一部始終に書いたので、ぜひ読んでみてください。
私があったスリのパターンは古典的な方法。
ネットで見たことがあったパターンだったので、とっさに「これ知ってるやつだ!」と思い出し、被害を防ぐことができました。
体験談を知っておくことは、防犯予防にもなるので、ぜひ読んでおくことをオススメします。
日本食に困らない
今まで訪れた19カ国の中で、一番日本食シックにならなかったのがロンドン。
とにかく、日本食レストランが多いです!
しかも、チェーン店化してるお店の多いこと!
海外にある日本食レストランって、「何これ…」なお店が多かったりしますが、ロンドンはハズレが少ないです。
スーパーで売っているサーモン寿司なんかは、日本のスーパーよりクオリティ高い!
その上、中国系移民も多いおかげで、アジア食材には困ることは無く、とても住みやすかったです。
詳しくは【イギリス】意外と困らない!ロンドンの日本食事情。英語圏5カ国と比較しました!も読んでみてください。
地下鉄で電波が繋がらない
なんと、ロンドンの地下鉄では電波が全く繋がりません!
これにはとってもカルチャーショック。
しかも走行中だけでなく、駅のホーム、何なら改札から繋がらなくなります。
日本で生活していて、圏外の表記を見ることなんでほぼ無いので、これにはかなり驚き…
そのため、ロンドンに来た当初は、今までいかに電車の中で携帯を触っていたのか&頼っていたのかを実感します。
一番困るのが待ち合わせをしているとき。
しかも、そういう時に限って電車が遅れる!
その上、待ち合わせ先を地図で確認しようにも、マップが開けない…!
なので、ロンドンに来てからは、家を出る前に「今から電車に乗るねー」とテキストするのが習慣になりました(笑)
他にもロンドン地下鉄は驚くことたくさん!
詳しくは【こんなに違うの!?】在住者も頷く、ロンドンの地下鉄あるある”11選”にまとめたので、合わせて読んでみてください。
意外とアナログ
先ほどの地下鉄に電波が繋がらないこともそうですが、ロンドンは思っている以上に様々なことがアナログです。
例えば、バリアフリー。
日本(首都圏)だと、ほとんどの建物にエレベーターやエスカレーターが完備されていますが、ロンドンでは古い建物をリノベーションしていることが多く、階段のみの場合が多いです。
スーツケース移動の時は本当に困り、いかにエレベーターが少ないかを目の当たりにします。
東京だったら、困ることは一度もありません…
その上、街には段差が多く、道もボコボコ!
意外とお年寄りに優しくないとも感じます。
他にも、筆者は日本ではほぼ100%キャッシュレス生活でしたが、ロンドンの方がクレジットカードを使えない店が多かったり。
大企業と中小企業(個人商店含む)の差がはっきり分かれているのが理由かもしれません。
個人商店でもカードやpaypayを導入してる店が多いですが、ロンドンは現金のみ(cash only)と書かれている店が多かったです。
日本にいると、ヨーロッパはキャッシュレスが進んでる!日本はまだまだ遅れてる!なんてニュースを見ることも多いですが、体感としてはロンドンの方が現金を使うことが多かったです。
家にクーラーがない
夏の平均最高気温が25℃のロンドン。
そのため、クーラーがある家が珍しく、公共施設でもクーラーがないところも多いです。
しかし、2019年は猛暑により、ロンドンでもなんと38℃を記録!
その上、地下鉄内も冷房がついておらず、蒸し風呂のようで大変でした…
熱中症で死亡した人も多かったんだとか。。
詳しくは【猛暑で熱中症多発!】ロンドン地下鉄は冷房がない!困り果てたロンドン交通局がとった行動がすごい…に書いたので、合わせて読んでみてください。
アイスコーヒーが無い
イギリスでは紅茶を冷やして飲む習慣がないため、同じくコーヒーもアイスで飲む習慣がありません。
カフェはたくさんあります。
しかし、どのお店も基本はホット!
探せばあることはありますが、あまりメジャーでは無いそう。
アイスコーヒーを提供するお店で聞いてみたら、大半がホットをオーダーするとのことでした。
ちなみに、イギリス在住歴50年の74歳のおばあちゃん曰く、アイスコーヒーの看板を見るようになったのは、ここ数年のことなんだとか。
私は冬でもアイスコーヒー派なので、お店探しに一苦労。
そのため結局、毎度スターバックスを利用していました(アメリカ発のコーヒーチェーンなので、アイスコーヒーがあります)
日本ではアメリカンコーヒー(薄め)が主流なので、イギリスのコーヒーはとても濃いです。
そのため、ロンドンの大手コーヒーチェーン、”COSTA COFFEE(コスタコーヒー)“のホットを飲み、気持ち悪くなった経験が。
それ以降、イギリスでホットは飲めなくなってしまいました…
最後に|合わせて読みたい
いかがでしたでしょうか?
全て私の主観にはなりますが、同じように思う方も多いはず!
しかし!しばらく暮らすと慣れてくるのが面白いところです。
ちなみに、イギリスのお家あるあるは【イギリスの住宅事情】私のロンドンのフラット(お部屋)公開&あるある”9選”!にまとめたので、合わせて読んでみてください。
イギリスでオススメのSIMカードについては【ヨーロッパ旅行】おすすめSIMカード紹介!”Three Pay As You Go”はコスパ抜群!に書いたので、こちらもどうぞ!
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