ロンドンでしたいことの一つ
3段プレートのアフタヌーンティー!
しかし、ガイドブックで見るアフタヌーンティーは平均予算は£50〜£70(約6800円〜9500円)と、どこもお高め。
ちょっと気軽に行けないなぁ…
ロンドンのアフタヌーンティは敷居が高いなぁ…
と思っていたら、友人に「手軽に本格的ななアフタヌーンティーが楽しめるところがあるよ!」とオススメされたのが”Caffe Concerto(カフェコンチェルト)”
ここがとても良かったので皆さんに紹介です!
- 高いお金は払いたくない
- 予約がめんどくさい
- ドレスコードめんどくさい
- けど、ロンドンでアフタヌーンティーしたい!
という「ズボラ」で「女子力低め」だけど「キラキラアフタヌーンティーしてみたい!」という方にオススメです!
【イギリスアフタヌーンティ】
平均予算£50〜£70と、ちょいお高めなロンドンでのアフタヌーンティ☕️ですが、カフェコンチェルト(Caffe Concerto)なら憧れ3段プレートが£18.95(約2520円)とリーズナブルに楽しめます
意外とお腹いっぱいになるのでランチにもオススメ☕️https://t.co/3Tfn3sqBi4 pic.twitter.com/1ywCAVpCOU
— あっこぷ|akkop.net【Blogger】 (@kusano_akiko) January 4, 2020
£1は記事更新日のレート(136円)で計算しています
【この記事の内容一覧】
Caffe Concerto(カフェコンチェルト)
今回訪れた”Caffe Concerto(カフェ・コンチェルト)“は、ロンドンでは有名な、手軽にアフタヌーンティーが楽しめるカフェ。
英国で1996年に設立され、チェーン展開されており、現在は、ロンドンに18店舗展開中。
でも、コンチェルトってイタリア語やんって思ったら、実はカフェではなく「イタリアンレストラン」扱いなんだそう。
後ほど紹介しますが、カフェメニューだけでなく、フードもしっかりありました!
アフターヌーンティーが£17.95
カフェコンチェルトの売りは、何と言ってもこのアフタヌーンティー。
ロンドンのアフタヌーンティーの平均予算は£50〜£70(約6800円〜9500円)
どれだけ手軽なお店でも最低£30(約4100円)くらいは出さないと3段プレートは楽しめません。
しかし!カフェコンチェルトはなんと£17.95(2400円)と破格の価格設定!
しかも、内容もちゃんとしてそうな雰囲気!
アフタヌーンティーがこの価格なのは、カフェコンチェルトくらいだと思う…!
それくらい、本当に安いです!
ショーウインドウに誘われて
こちらがリージェントストリート店のショーウインドウ。
写真を撮ろるタイミングをうかがっていると、美味しそうなスイーツに引き寄せられて、足を止める人が本当に多いこと。
人がいない状態で写すのに苦労したほど!
こちらが店内側から見たスイーツ達。
マカロンも、ケーキも…どれも本当に美味しそう!
もちろん、テイクアウトも可能です。
店内はゴージャスな雰囲気!
店内にはゴージャスなシャンデリアがドーン!
とても豪華な雰囲気です!
カフェの予約は不要
平日のランチタイムに訪れましたが、観光地ど真ん中の店舗ですが、ちらほら空席が。
ちなみにロンドンでアフタヌーンティーをするなら、予約が必須と言われていますが、カフェコンチェルトのアフタヌーンティーは基本的には予約不要。
ロンドン内の観光地では徒歩圏内に数店舗展開されているので、別店舗は空いているなんてことも多いです。
今まで、すぐに通されなかったことは一度もないので、レストラン選びに困った時は、結構穴場かも。
路面に面した窓際の席に通されました。
ロンドンのアイコンであるテレフォンボックスが良い雰囲気を醸し出しています。
各テーブルには一輪のバラの花も。
テンションが上がります。
アフタヌーンティーが約2500円
こちらがメニューブック。
1ページ目にアフタヌーンティーがドーン!
アフタヌーンティーメニューは
Afternoon Tea for one(一人用)
£18.95(約2587円)
Afternoon Tea for two(2人前)
£36.95(約5045円)
→なので一人当たり£18.47(約2522円)
とにかく、めちゃくちゃ安い!
本当に写真のような3段プレートが来るのか、不安になるレベル…!
比較的リーズナブルなカメリアズ・ティーハウスでさえ、3段アフタヌーンティーで£32(約4369円)なのに、ここは本当にお得感がすごい。
ちなみにPROSECCOはシャンパンのこと。
シャンパン付きだと一人前£23.95(約3270円)、2人前£46.95(約6410円)になります。
あれっ?入り口には17.95〜って書いてあったけど?と思いましたが…海外あるあるということにしておきましょう(笑)
カフェもフードメニューもしっかり
アフタヌーンティーだけなく、その他カフェメニューもしっかり!
どれも美味しそうで、じゅるり。
パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない的な、スイーツがずらり。
ちなみに、カフェメニューだけでなく、フードメニューもしっかり。
なんと、ステーキやロブスター、ハンバーガーにパスタまで取り揃え!
しかも、どれもそこまで、仰天するほど高くない!
レストラン使いとしても、穴場です。
というわけで、私は友人と二人で「Afternoon Tea for two(2人前)」をオーダーしました!
紅茶がやってきた!
まずは、紅茶がやってきました!
ティーカップも受け皿も、どちらも暖かい!
高級店にも匹敵する、細やかなサービスが嬉しい!
ティーカップはカフェコンチェルトのオリジナル品。
ちなみに、紅茶の種類もずらりとありましたが、私は一番無難なアールグレイをオーダー。
余談ですが、イギリス人は紅茶にミルクを入れて飲む人が多く、ストレートで飲む人は少ないんだとか。
あと、冷たい紅茶の概念がなく、アイスティー(アイスミルクティー)を飲む習慣がありません。
ちなみに、コーヒーもホットのみで、アイスコーヒーの概念もないそう。
冷たい紅茶ありますか?は、日本で緑茶が提供されたときに「砂糖入りはありますか?」と尋ねる感覚と同じだそうです(笑)
海外では、砂糖入りの緑茶が普通に販売されています(笑)
日本である「グリーンティー」とか「ほうじ茶ラテ」みたいなのでなく、ガチで普通のお茶にガムシロ入れたやつ。
所変われば…ですね。
ちなみに紅茶は、たっぷり3杯楽しめました!
コスパ◎
憧れの三段プレートが!
そうこうしているうちに、3段プレートがやってきました!
すごい!とっても豪華!!
メニューに掲載されいた写真と、同じものが出てきて感動!
疑ってごめんなさい(笑)
とにかく、どの角度から写真をとっても映えまくる!
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念願の写真撮影も完了!
思い残すことは、何もありません(笑)
それでは、一段ずつ紹介していきます!
一段目はケーキ
一段目には4種類のケーキが!
2人前なので、2つづつ選びます。
私は、チョコケーキとブルーベリータルトをチョイス。
これがとっても美味しい!
海外のケーキって、たまに甘ったるすぎるものもありますが、こちらは濃厚リッチだけど食べやすい!
二段目はスコーン
二段目にはスコーンが。
ジャムとクロテッドクリームも添えられています。
イギリスっぽいなーと思うものの一つが、このクロテッドクリーム♂️
2000年以上前から作られてきた伝統的なクリームで、バターと生クリームの中間のような、こっくりとしたペースト状の乳製品ジャムと共にスコーンにつけていただきます
スーパーでも手軽に購入できますhttps://t.co/3Tfn3sqBi4 pic.twitter.com/rrbjwbMtwM
— あっこぷ|akkop.net【Blogger】 (@kusano_akiko) February 2, 2020
このように真ん中を切り、間に塗って食べるのが英国流。
イギリスのスコーンは、パサパサしておらず、もっちり!
いくらでも食べられちゃいます。
ちなみにクロテッドクリームは、イギリスのスーパーで300円程度で購入できます。
▶︎イギリスのスーパーはこんな感じです!
三段目はサンドウィッチ
三段目にはスモークサーモンとクリームチーズのサンドウィッチが!
横には、パンにスモークサーモンとポテトサラダ?が添えられたものも。
こちらもとっても美味しかった!
ランチにもオススメ!
この日は、お腹がペコペコだった私。
写真で見る感じだと、ちょっと少ないかな?と思いましたが、これが結構ボリュームたっぷりでお腹いっぱいに!
友人は全て食べきれず、サンドウィッチは一切れ私がいただいたほど。
ランチの後に行くと、お腹がはちきれちゃうので、ランチとしての利用をオススメします。
最後に|合わせて読みたい
以上、ロンドンでオススメのアフタヌーンティー、カフェコンチェルトのレポートでした!
とにかく、コスパも雰囲気も◎
とってもオススメなので、ロンドンを訪れた際は、ぜひ訪れてみてくださいね。
今回訪れたのは、リージェントストリートにある創業第一号店!
ロンドンで一番の繁華街にある店舗です。
住所:79-81 Regent Street London,W1B 4EG
最寄り駅:ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)駅から徒歩約3分。
営業時間:月ー土 7:30ー23:00 / 日 8:00ー23:00
女子一人でも利用OKなので、ひとり旅にもオススメです。