先日、初のニュージーランドに行ってきました!
オセアニアだと、オーストラリアのメルボルンには2回渡航しているのですが、NZは初。
南島と北島では見所や雰囲気がガラッと変わるニュージーランド。
今回はニュージーランドで一番都会の北島オークランドを中心に、郊外のビーチタウン”ブラウンズベイ(Browns Bay)“に滞在したので、その様子をシェアします。
ちなみに、2020年7月現在、現在ニュージーランドに渡航のする際は、事前にVISAの取得が必要です!
この旅行の1年半後、再びニュージーランドに行った際、VISAが必須化されたことを知らず、飛行機に搭乗拒否されたので、皆さんもご注意ください…
【注意】ニュージーランドは観光でもビザが必要!🇳🇿申請してなくて飛行機に搭乗拒否された話…https://t.co/2IGr5qGO6G
なんと!2019年10月よりNZ入国の際「NZeTA」というビザが必要になりました!🇳🇿これを空港のチェックインカウンターで知った私😱しかも承認は最大で72時間かかる⏳果たして運命は!? pic.twitter.com/wrvyo7epwX
— あっこぷ|akkop.net【Blogger】 (@kusano_akiko) December 21, 2019
それでは、参りましょう!
【この記事の内容一覧】
ニュージーランド基本情報
ニュージーランドは南太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する、島国。
日本からずーっと南に下りたところにあります。
飛行機(直行便)だと11時間程度。

どうしても隣国オーストラリアの陰に隠れてしまい「NZってどこ?」と言われがち。
公用語は先住民のマオリ語と英語。
といっても国内全土ほぼ英語で話されています。
留学やワーホリで人気
英語圏であるということと、治安の良さや教育水準の高さにより、留学やワーキングホリデーでも人気のある国の一つ。
日本とあまり時差がないのも魅力の一つで、NZの方が日本より4時間ほど早く(夏はサマータイムで3時間)日本にいる家族や友人とコミュニケーションを取りやすい。
細かいことかもだけど、こういうのも留学する上で結構重要。
時差がある国だと、なかなか電話するタイミングが掴めない!なんてことが、プチストレスになったり。

特に長期で住むと、時差がないことに本当に感謝します!
NZに到着!
というわけでニュージーランドに到着しました!

オークランド空港はポリネシア感を全面的に押し出されたデザインで、テンション上がる!
ちょっとディズニーの雰囲気満載。

アドベンチャーランドはポリネシアがモチーフだからね!
ちなみにNZは南半球のため、日本と季節が真逆。
今は6月なので、NZは秋から冬になるところ。
ニュージーランドでもオークランド北島なので気候が良く、冬でもそこまで寒くならないとのことですが、今年の冬は数十年ぶりの寒波がやってきたそうで、寒いのが苦手な私にとってはタイミングが悪すぎる…

マジでやめてくれ…
ちなみに、ニュージーランドのクリスマスは真夏のクリスマス!とても不思議な感じがします。
NZで一番都会のオークランド
ちなみに、北島のオークランドはNZで一番の人口の多い街。
留学本などにも「NZ一の都会」と明記されていることが多いですが、オークランド市内の人口は41万人なので、日本だと長崎市や富山市と同じくらいになります。
東京だと町田市、大阪だと枚方市と同じ人口になります。

ちなみに東京都内は959万人、大阪市内は272万人!
なので、東京・大阪のような「大都会」をイメージすると、かなり拍子抜けしてしまうかも。

オークランド市内にあるスカイタワー。町のランドマークになっています。
夜はライトアップが綺麗。
郊外の住宅地、ブラウンズベイ
私が滞在していたのは、オークランド市内から車で20分程度のノースショアにある”ブラウンズベイ“という所
ビーチサイドにある、とても落ち着いた、上品な町。
こじんまりしてますが、大きなスーパーや、程よい商店街もあり、近くには映画館も入っている大きなショッピングモールもあるので困ることはありません。

オークランドシティまで出なくても、この街だけで一通り揃います。
夏は大人気のビーチ!

こちらがブラウンズベイにあるビーチ。
季節が秋〜冬なので、さすがに泳いでる人は見当たりませんでしたが、天気が良い時は日光浴が気持ちが良い。
今の時期は、ほぼローカル(地元民)だけのよう。
犬の散歩をしている人がとても多かったです。

遠くにはランギトト・アイランドが見えます。

ビーチは砂浜と芝生部分が近いので、靴を汚したくない場合は芝生でゆっくりすることもできます。

ベンチもたくさんありました!

開放感があり、のんびりとした雰囲気でした。
オススメカフェ”ジンジャー・スナップ(Ginger snap)”
ブラウンズベイに訪れた際、ぜひ立ち寄ってほしいオススメのカフェを紹介します。
“ジンジャー・スナップ(Ginger snap)”

ビーチフロントにある、美味しいコーヒーとジェラートのお店です。
一番のオススメはニュージーランド発の人気コーヒ、フラットホワイト!
エスプレッソ版のカフェオレで、カフェオレよりコーヒー感を強く楽しめて、ニュージーランドではコーヒーといえばフラットホワイトを指すほど一般的。

お隣のオーストラリアやイギリスでも人気です!
ちなみに日本でも「ニュージーランドカフェ・アカサカ」にてフラットホワイトを飲むことができます!興味のある方はぜひ行ってみてください。
東京でフラットホワイトが体験できる「ニュージーランドカフェ アカサカ(NEW ZEALAND CAFE AKASAKA)」
スポンサードリンク
不思議な名前の日本食レストラン
ニュージーランドでは日本食も大人気。
ブラウンズベイでもたくさん見かけましたが、名前がちょっと変なのが海外あるある。

こちらは日本食レストラン「ヤる気」さん。
なんで「ヤ」がカタカナだとこんなに違和感あるんでしょ…
めっちゃやる気見せたくて、あえてのカタカナにしたんでしょうか…?

だとしたら逆にクール(なのか?)

こちらは”Neco sushi”
猫の絵が描かれてるから、多分”猫”のことなんだろうけど、日本のヘボン式ローマ字だと綴りは”Neko”なので、ちょっと違和感。

発音的には猫だけど、惜しい!
このちょっとヘンテコ日本語レストランって日本人がいない場所ほど変のを見つける確率高し。
逆にイギリスのロンドンだと、日本人が多すぎて、日本人からしても粋でクールな名前の日本食レストランをたくさん見かけます。
ブラウンズベイは他にも日本食レストランがありましたが、そこまでヘンテコではありませんでした。
シティへは渋滞がすごい
ブラウンズベイのあるノースショアからシティー(街の中心地)に出るにはハーバーブリッジという橋を通らないといけないのですが、ここの通勤・通学時間帯のラッシュがひどい。
スムーズにいくと20分程度ですが、ラッシュとなると1時間程度かかることもザラ。

公共交通機関はバスしかないので、渋滞にハマると最悪です。
環境はとてもいいですが、シティに出る必要が頻繁にあるのなら、ブラウンズベイに住むなら覚悟を決めるか、渋滞時間帯は避けないといけないと感じました。
しかし、渋滞時間を避けるとスイスイ。
この投稿をInstagramで見る
夜にシティに向かうと、ライトアップが綺麗です。
ホームディナーの様子
ブラウンズベイのあるノースショアは高級住宅地でも知られており、戸建ても一件一件がとても大きい。
ホームディナーにお呼ばれして、ニュージーランドの家庭料理にも触れてきました。

ニュージーランドでは外食が高いのと、日本のようなコンビニが無いということもあり、家でディナーをすることが多いです。
その上、娯楽が少ないということもあり、ホームパーティも多し。

お店も夕方7時ごろには閉店してしまうし、休日は空いてないところも多いです。
住宅街を歩いていると、お庭でBBQをしていたり、楽しそうにパーティーしているのをよく見かけます。

都会で生まれ育った私にとっては、夏休みに過ごした田舎のおじいちゃん家での生活を思い出しました。
ハワイとイギリスがミックス
私の個人的な感覚ですが、オークランドはハワイのような自然やのんびりさと、イギリスの洗練された雰囲気がミックスされたようなイメージ。

実際にイギリスからの移民が一番多いです。
新しい国ということもあり、歴史的な古い建物があまりないので、小綺麗にも感じました。
最後に|合わせて読みたい
というわけで、今回は初めてのニュージランド旅行で滞在した、北島オークランドにある”ブラウンズベイ“という街での滞在記でした!

車で南に3時間ほどの温泉と間欠泉の街”ロトルア“にも10日間ほど滞在したので、その滞在記も合わせて読んでね!
このブログでは1年の半分を海外で暮らす私が「海外生活×乗り物×コスメ」をテーマに更新しています。
この記事が、誰かのお役に立ったり、ワクワクした気持ちになったらとても嬉しいです!
ツイッターのフォローやYouTubeのチャンネル登録、ブログのブックマークをしていただけると励みになります。▼▼フォローは下から!
この記事も合わせて読んでね!
それではまた!