芸術や建築の街として有名な、スコットランドのグラスゴー。
かつてはヨーロッパでもトップ5に入る大都市だったこともあり、都会的で洗練された街並みが魅力的。
英国ではロンドンに次ぐショッピング天国としても有名で、イギリス人の友人いわく、グラスゴー人はおしゃれで有名とのこと。
ロンドンでは売り切れていたブランド品も、ここなら手に入ると、わざわざ買いに来る人もいるんだとか。
今回は、そんなグラスゴーの流行発信地である Buchanan st(ブキャナンストリート)に行ってきたので、その様子をレポートします!
グラスゴーの印象については【旅行記】私のスコットランド・グラスゴーの印象|観光で必要な日数は?に書いたので、合わせてご覧ください。
【この記事の内容一覧】
グラスゴーで一番の繁華街
Buchanan(ブキャナンストリート)は、グラスゴーの2大ターミナル駅であるセントラル駅とクイーンストリート駅のちょうど真ん中に位置するショッピングストリート。
加えて、地下鉄がブキャナンストリート上を走っており、3駅間の乗り換えに人が集中する場所となっています。
ただ、もう少し頑張れなかったのかな?と思うほど、絶妙な距離感で接続していません(笑)
初めて訪れる場合は少しわかりにくいため、地図をみていくのがオススメです。
グラスゴーセントラル駅についてはこちらに書いています。
ブキャナンストリートの歴史
ブキャナンストリートが作られたのは、1777年。
タバコのプランテーションを持つ、裕福なBuchananさんから名前が取られました。
道路脇には、歴史的な建物が立ち並んでいますが、中はフルリノベーションされていることが多く、外観と店内のギャップに驚かされます。
通りは歩行者天国となっており、ハイセンスでおしゃれなショップが軒を連ね、銀座のような印象です。
ファストファッションもたくさん立ち並んでいました。
ショッキングピンクがイメージカラー
アメリカの有名ランジェリーブランド「ビクトリアシークレット」を発見。
こんなド派手な外観なのに、なぜか絶妙に街に馴染んでいます。
それもそのはず、実はグラスゴーのイメージカラーはショッキングピンク!
そのため、違和感がなかったというわけです。
お土産やさんもあります
通りには、お土産やさんもたくさんありました。
こんなものを発見。
イケメンのスコティッシュを月替りで拝められるカレンダー(!)
しかもかなり売れている模様。
ちなみに女性版はありませんでした。
日本だったらグラビア=女性のイメージだけど、さすがヨーロッパです。
日本と海外のイケメンの違いは【日本人男性はモテない!?】日本と欧米のイケメンに対する基準の違いに書いたので、合わせてご覧ください。
外観と店内のギャップがすごい
先ほども書きましたが、外観と違い中はフルリノベされているのがヨーロッパあるある。
歴史ある建物なのに、実はマクドナルドなんていうことも、よくある光景です。
重厚感あるこの建物も、実はタイ料理屋。
う〜ん、ギャップ感がすごい!(笑)
他にも、例えばこのお店。何だかわかりますか?
実は、アップルストア!
マークがさりげなさすぎて、遠くから見たら一体化してて何のお店かわかりません。
実際に、私は気がつかず通り過ぎてしまいました。
芸術と文化の街
洗練された雰囲気のブキャナンストリート。
アート好きにとってはいろんな発見があるのではないでしょうか。
ロクシタンの上もトゲトゲですが、これも何かのアート作品なのでしょうか?
ちなみにレストランは少ない
ブキャナンストリートはショッピングするお店はたくさんありますが、飲食できるお店が意外と少ない。
その上、18時以降はほとんどが閉店してしまうため、夜は急に寂しい雰囲気に。
駅前にまで移動してみると、カフェやレストラン等が軒を連ねています。
ショッピングはブキャナンストリート、飲食は駅近の通りと棲み分けがなされているようですね。
YouTube動画はこちら
YouTubeにてブキャナンストリートの街歩き動画をupしました。
街をノーカットで歩いているので、合わせてチェックしてみてください。
最後に|合わせて読みたい
以上、グラスゴーのブキャナンストリートの街歩きレポートでした。
グラスゴーで泊まったホステルはこちらに書いたので、合わせてご覧ください。
グラスゴー空港から市内への移動はこちらをどうそ。
カナダのコーヒーチェーン店「ティム・ホートン」を発見。
イギリスにもあるのは知りませんでした!