イギリスのアフタヌーンティーの定番といえば、スコーン。
日本で食べるスコーンは、硬くてまるでビスケットのようですが、イギリスで食べるスコーンは、しっとり、もちもち。
まるで蒸しパンのような食感に衝撃を受けた私は、パンの代わりに毎日食べるほどお気に入り!
ちなみにイギリスでは、スコーンのお供に”clotted cream(クロテッドクリーム)“が定番なのですが、ご存知ですか?
今回は、私の愛してやまない、スコーンとクロテッドクリームのお話です!
【この記事の内容一覧】
イギリスのスコーンはもちもち!
スコーンとは、小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げたもの。
私も知らなかったのですが、実は発祥はスコットランドなんだとか!
アフタヌーンティーの定番
アフタヌーンティーをオーダーすると、スコーンのお供に必ずついいてくるのがジャム。
そして、バターとクリームの中間のようなコックリした白いもの。
そう、これこそが”clotted cream(クロテッドクリーム)“なんです!
スコーンの食べ方は、真ん中を半分に切るのがロンドナー流なんだとか。
写真は、私も真似した様子です(笑)
クロテッドクリームとは?
“clotted cream(クロテッドクリーム)“とは、ジャージー種の牛乳から作られる乳製品。
乳脂肪率は60%前後あり、生クリームで45%前後、バターで80%以上なので、まさにバターと生クリームの中間のような存在です。
味は、生クリームに比べるとより濃厚で、バターに比べると軽く、ほんのり甘みも感じます。
まさにスコーンのためにあるようなクリーム!
スコーンは写真のように、少し焼いて食べるとサクサクした食感になって美味しい!
まさに、ビスケットのような食感です!
国民的ブランドRodda’s(ロダス)
イギリスでクロテッドクリームといえば、何と言っても”Rodda’s(ロダス)”
クロテッドクリームといえば、ロダス!という程の国民的ブランドです!
お値段はスーパーで1つ£2.15(約317円)
私は常に冷蔵庫に常備していました!
ただ、カロリーはお高めなので、食べ過ぎにはご注意です(笑)
スコーンのオススメはスーパーマーケット”Tesco(テスコ)“のレーズン入りのもの!
クロテッドクリームをつけるのはもちろん、何もつけなくてもそのままで美味しい!
蒸しパンのような食感で、ランチ代わりに学校に持って行って食べてました。
£1.50(約221円)で4つ入りで、コスパも◎
ロンドンのスーパーマーケットの様子はYouTubeにupしています。
▶︎【ロンドン生活】イギリスのスーパー日常VLOG!購入品紹介も!
クロテッドクリームの売り場も登場するので、ぜひ合わせてご覧ください!
日本でも購入可能!
“Rodda’s(ロダス)”のクロテッドクリームは、今までは物産展やネットでしか購入できませんでしたが、2019年銀座三越に日本初上陸したとのこと。
他にも、アマゾンや楽天でも直輸入品を購入できるようなので、気になるかたはぜひチェックしてみてください!
▶︎楽天で商品を見る
英国のホテルがアフタヌーンティーに使用しているクロテッドクリームは、99%がロダスのものなんだそう。
英国人からの圧倒的信頼が伺えます!
最後に|合わせて読みたい
以上、私の大好きな、スコーンと“Rodda’s(ロダス)”のクロテッドクリームのご紹介でした。
日本でも手に入れられるのは知らなかったので嬉しい!
皆さんも、おうち時間のプチ贅沢に、クロテッドクリームとスコーンを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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イギリスのオススメアフタヌーンティーは【ロンドン憧れ】3段アフタヌーンティーが2500円!インスタ映え穴場カフェ紹介!に書いたので、合わせて読んでみてください!
私がロンドンで住んでいたお部屋は【イギリスの住宅事情】私のロンドンのフラット(お部屋)公開&あるある”9選”!で紹介しています!
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