郵便ポストといえば「赤」
この「赤色ポスト」は、世界共通だと思い込んでいたのですが、バルセロナでびっくり!
なんとスペインのポストは赤じゃなかった!
今回は、おかげでポストを探しまくって大変だったお話です(笑)

なぜ、日本のポストが赤いのかも書きました!
ポストを探して三千里…
バルセロナで日本にエアメールを書いた私。
旅に出たら、必ず手紙を出します
オススメは自分宛
書く内容は直感でつらつらとポストカードはお気に入りが見つけるまでじっくり探すのがポイントお土産屋さんは切手も買えるとこが多いです
お家に帰った後も、旅の余韻に浸れて楽しいですよ
旅先の手紙の話→https://t.co/kIi7yg9OnV pic.twitter.com/U5VOoHZpIp
— あっこぷ|akkop.net (@kusano_akiko) March 15, 2020
さて、ポストに投函しよう!と探しがてら街を歩く。
てくてく、てくてく…
けど…全く見つからない!
こんなにポストって見つからないものなの?
と、そこに警察の方が!

すみません、ポストってどこにありますか?
「あそこの角の銀行の手前にあるよー!」

ありがとうございます!グラシアス!
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さて、投函するぞ!
でも、ポストが見当たらない
言われた銀行の前に向かってみました。

けど、やっぱりポストが見つからない。
というか、赤いものが無いぞ!!!
うーむ、ポストどこだー!
と、探し回ること、約5分…

あれ?ちょっと待てよ…?
もしや、これって…

ももも、もしや!!!!
なんと、こちらの黄色いのがポストでした!
てっきりポストは赤いものと思い込んでいたので、全く目に入ってこなかった!(笑)
スペインのポストは黄色!
そう、スペインのポストって黄色いんです!
ちなみに、郵便局のトレードマークも黄色だし、配達員さんのカートも黄色。
ポストは赤いという先入観から、勝手に「赤色」ばかりを探していた私ですが、実はフランスやドイツをはじめとしたヨーロッパ諸国では、黄色のポストが主流なんだそう!(知らなかった!)
ちなみに、イギリスは日本と同じく真っ赤です。
赤いポストはイギリスの影響
スペインのポストは黄色で驚いたのですが、日本の郵政制度は明治時代にイギリスのシステムを取り入れたので同じく見慣れた赤のポスト
そして、円柱スタイルは、日本の古いポストを思いだしてノスタルジックな気分
こちらはスコットランドのエジンバラのポストですhttps://t.co/3Tfn3sqBi4 pic.twitter.com/KUL6iqHZzt
— あっこぷ|akkop.net (@kusano_akiko) January 17, 2020
日本は明治の初めにイギリスより郵政システムを導入しました。
なので「日本と同じ」ではなく「イギリスと同じ」というのが正しいですね。
勝手に常識と思い込んでたけど、所変われば。
これだから、世界に行くのは面白い!
スペイン語で郵便局はCORREO(コレオ)

スペイン語で郵便局はCORREO(コレオ)
ちなみに、郵便物のこともCORREO(コレオ)と言います。
こちらのポストには複数形である「CORREOS(コレオス)」と書かれてあります。

街の人には、英語の「ポスト」でも全然通じました!
ちなみにこの黄色のポスト、私が勝手に赤だと思い込んでいたから見つけられなかっただけで、バルセロナ市内にはたくさんあり、簡単に見つけられます。
というわけで、やっと(?)ポストを発見した私は、無事に手紙を投函。
無事に日本まで届きますように!

バルセロナから投函したこのポストカード、いつ日本に届いたのかは【スペインの郵便事情】バルセロナからエアメールを送ると何日で日本に届く?を読んでね!

ちなみに、スコットランドから投函した手紙は約2ヶ月後に届きました…
もう届かないかと思った(笑)
▼そのお話は、こちらを読んでね!

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