旅に出ると、お手紙を書きたくなりませんか?
私は俄然書きたくなってしまう人!
でも、どれくらいで日本に届くんだろう?といつも不安に。
というわけで今回は、スペイン・バルセロナから日本にポストカードを送ると、どれくらいで届くのかを実際に検証してみました。
【この記事の内容一覧】
ポストカードは簡単に買える
観光の街バルセロナ。
街にはお土産やさんが多く、ポストカードは簡単にゲットできます。
バルセロナにある大通り、ランブラス通りのスタンド(売店)にてGET!
ポストカードは標準サイズで0.5(約60円)
私は€0.75(約90円)の大判サイズを購入しました。
ちなみに、ポストカードはお店によって値段が違います。
観光地ど真ん中だと、ちょっと高め。
道一本入るだけで全然違ったりするので、少し歩いてみるものアリ。
お土産屋さん攻略法は【ぼったくりに注意】海外で損しない!お土産を安く買う”裏技”公開します!に書いたので、合わせて読んでね!
お気に入りを探そう!
旅に出たら、必ず手紙を出します
オススメは自分宛
書く内容は直感でつらつらとポストカードはお気に入りが見つけるまでじっくり探すのがポイントお土産屋さんは切手も買えるとこが多いです
お家に帰った後も、旅の余韻に浸れて楽しいですよ
旅先の手紙の話→https://t.co/kIi7yg9OnV pic.twitter.com/U5VOoHZpIp
— あっこぷ|akkop.net (@kusano_akiko) March 15, 2020
送る相手のことを考えながら、ポストカードを探す時間はとっても楽しい。
そして、自分宛に送るのもオススメ。
旅のお土産としてお手紙書いて送っちゃえば、おうちに帰った後も、旅の余韻に浸れます。
その後、お部屋に飾るのも素敵。
そうなると、「素敵なポストカード」探しに、気合が入ります。
今回私は「今のバルセロナにいる楽しい時間が、どのポストカードなら伝わるかな?」をテーマに捜索!
悩みに悩んで、ガウディの有名建物がたくさんのポストカード!
いい感じ!とってもお気に入り。
ちなみに、右上の「JAPAN(JAPON)」は私が書いたもの。
理由は後ほど説明します!
切手は売店でも買える
郵便局に行かなくても、切手は売店で一緒に買うことが可能。
バルセロナから日本への郵便料金は€1.50(約180円)
ちなみに、封筒も料金は一緒です。
スペイン語で郵便局はCorreos(コレオス)
切手はsello(セージョ)
売店の人は観光客に慣れているので、「un sello(ウン セージョ:切手)」「Japon(ハポン:日本)」「インターナショナル」などと言えば、すぐに出してくれるはず。
私の場合は何も言わなくても切手を一緒に出してくれました。
これで、ポストにさえ投函さえずれは、日本に届きます!
けど、ちょっと小耳に挟んでおきたいことが…
最悪と噂のスペインの郵便事情
実は、スペインの郵便事情はとにかく悪い。。
特に、日本からスペインに荷物を送る場合は最悪らしく、かからないはずの関税がプラスでかけられたり(受け取る側がお金を払わないといけない)、1ヶ月以上届かなかったり、はたまた届かなかったり(どういうこと?)と、もう、無茶苦茶。
特にポストカードは紛れやすいので紛失の確率も上がります…
ちなみにポストに投函するより、郵便局から出した方がまだマシという噂を聞きつけたので、郵便局に行ってみることに。
カッコイイ!バルセロナの郵便局
バルセロナ中央郵便局(Oficina de Correos)にやってきました。
めちゃくちゃカッコいい!
1927年に建てられたバルセロナで一番古い郵便局なのですが、バルセロナの旧市街は1800年代に建てられた古い建物が多いので、こ綺麗に見えて新しく感じた矛盾(笑)
と、郵便局に感動していた私ですが…
ん?何故か入り口がしまっている。
グーグル先生曰く今は営業時間中なので、建物をぐるぐる徘徊してみましたが、どう考えても入り口が閉まっている。
はい、というわけで…
よくわかりませんが閉まっていました(泣)
これはもう、海外あるある。
このようなハプニングに慣れてしまった私は、閉まってる理由を探るなんて言うヤボなことせず、素直に街のポストから手紙を投函することに。
ちなみに、その後ポストも見つからずにグルグル…
詳しくはこちらの記事へ…
日本には届いたのか…?
なんとかポストを見つけ出し投函。
さて、結局日本には届いたのか。
結論から言うと…届きましたー!!!!
バルセロナで投函した日からぴったり2週間で日本(東京)に到着!
2通を同じ日に出して、1日違いで届きました。
ちなみにスペインからの手紙は、ヨーロッパ内では1週間、ヨーロッパ外だと1.5週間〜2週間が平均とのこと。
街のポストからでも平均的な日数でちゃんと届きましたことを報告します(よかった)
ちなみにイギリス・スコットランドのポストに投函した手紙は、なんと約2ヶ月かかりました。
もう届かないかと思いました(笑)
郵便事故を防ぐコツ
日本とは全然違うスペインの郵便事情。
これだけ書いてしまうと、届くことの方が奇跡みたいに感じてしまいますが、日本に確実に届くように私たちもしなければいけないことがあります。
それは大きく目立つ色で「JAPON」と書くこと!
これさえ書いておけば、後は全て日本語でも大丈夫!
住所も日本語でOKです。
「JAPON」とは、スペイン語で「日本」という意味。
ただ忘れたら、届く確率は限りなく低くなります。
反対で考えれば同じこと。日本から全てアラビア語の手紙投函されたら、これどこ行きだよ?ってなっちゃうのと同じです(笑)
何が何でも「JAPON」だけは忘れない!
英語で「JAPAN」も追加しとくとなお良し!
やはり手紙は格別
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無事届いた私の手紙。
送った相手も、まさかのお手紙にはサプライズだったようで、手紙にとても喜んでおり大成功!
最近はメールやSNSで手軽にコミュニケーション取れますし、海外でもアプリで無料で電話ができちゃうけど、いつの時代も「手紙」は格別。
皆さんもにもぜひオススメします!
郵便事故を防ぐコツも書いたので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。