今回は、グラスゴーからエジンバラまでのスコットレイルの乗車記。
そして、スコットランド方面の列車が到着する「グラスゴー クイーンストリート駅」も合わせてレポートします!
グラスゴーには「セントラル駅」と「クイーン ストリート駅」の2大ターミナルがあります。
セントラル駅はこちらに書いたので、合わせてご覧ください。
【この記事の内容一覧】
改装工事中のクイーンストリート駅
グラスゴー クイーンストリート駅に到着!
したのですが、現在改装工事中で、入り口がわかりずらくて迷う…。
セントラル駅も入り口がわかりずらかったので、私の中でグラスゴーのイメージは「入り口わからない大きな駅の多い街」という印象になりました(笑)
\記事更新/
【旅行記】私のスコットランド・グラスゴーの印象|観光で必要な日数は?https://t.co/igP5tj7RhE
スコットランド最大の都市なのに、古都エジンバラの陰に隠れ知名度の低いグラスゴー実は英国国内で3番目に観光客が多いそう
果たして本当なのか?忖度なしで私の印象を書きました✍️ pic.twitter.com/RryImfrrGl
— あっこぷ|akkop.net (@kusano_akiko) March 8, 2020
駅構内の様子
グラスゴー・クイーンストリート駅は、スコットランドでは3番目に利用者の多い駅。
セントラル駅はイングランド方面への長距離列車が中心に対し、クイーンストリート駅は、主にスコットランドの各都市へ向かう列車が主に運行。
中でもエジンバラ行きは毎時4本シャトル運行されています。
セントラル駅からもエジンバラに行くことはできるのですが、途中で乗り換えしないといけないので、こちらが断然に楽チンです。
ちなみにセントラル駅とクイーンストリート駅間は徒歩10分〜15分と地味に遠いので、乗り継ぎをする際は余裕を持った移動が必要です。
ヨーロッパで鉄道の切符を購入する際は、窓口購入だと正規料金のみとなり割高に。
そのため、オンラインでの購入を強くオススメします。
私がいつも利用する比較サイトはOmioというサイト。
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売店が小さかった
駅でスナックを買おうと思ったのですが、改装工事中ということもあってか、お店が少ない。
唯一あった売店の品揃えはこんな感じ。
水かエナジードリンクしかチョイスがなく、スナックもポテチくらい。
セントラル駅にはお店がたくさんあったので、こちらもそうだろうと思いこみちょっと失敗。
行き道に買っていけばよかった…
しかし!小さなコーヒースタンドを発見。
メニューはこんな感じ。
コーヒーや紅茶が販売されており、メニューは全てが£2.5前後とリーズナブル。
私はフラットホワイトというエスプレッソベースのカフェオレをオーダー。
ニュージーランド発のコーヒーで、イギリスでも人気です。
スナックも購入し、買い出し終了!
イギリスではコーヒーを冷たくして飲む概念がないそうで、アイスコーヒーをあまり見かけません。
ちなみに英語では「アイスコーヒー」ではなく「アイスドコーヒー」と言います。
スコットレイルがかっこいい!
こちらがグラスゴーとエジンバラ間を、1時間毎に4本シャトル運転するScotRail(スコットレイル)
両駅間を50分で結ぶシャトル便ですが、直通運転ではなく、途中に3駅ほど停車します。
スコットランドカラーのブルーでカッコイイ!
発車時間となったので乗車です。
車内の様子
さて、車内に乗り込みました。
スタイリッシュな車内で、フロアはカーペットです。
お腹が空いたので早速スナックタイム。
購入したマフィンとポテチをいただきます。
ちなみに、ポテチはスコットランドのブランドMackie’s of Scotlandのもの。
普段ポテチを食べない私ですが、このポテチはハマってたくさん食べました。
カラッと揚げられており、ザクザク感が強くてとても美味しい。
サイズ感もちょうどよくて、食べ過ぎなくてgood!
日本でも輸入雑貨店で購入することができます。
海外の人のジャガイモって、日本人の米の感覚と近いのかもしれません。
日本人:米を主食として食べる他に、おやつ(お餅とかみたらしとか)にしても食べる。
ヨーロッパ人:主食にポテト(マッシュしたやつとか、茹でたやつとか)食べて、お菓子にポテチを食べる。
なので私も、日本ではほとんどポテチを食べないのに、海外だと食べるのかなと思ったり。
そんな話は海外だと、なぜ無性にポテトチップスを食べたくなるのかを真剣に考えてみたに真剣に書いてみました(笑)
世界の車窓から…
ポテチやマフィンを食べながら車窓を眺めます。
のどかな田舎の風景がのんびり続き、たまにショッピングモール?なんかも見えたり。
途中2回くらい駅に到着をしましたが、何もないところに「ぽつん!」と登場するので、誰が利用するんだろうと不思議な気持ちに。
そして、誰も降りてなかった。
こちらの駅は、住宅街が近いので需要がありそう?
こちらの駅は、とってもネイチャー。
停車時間も短く、感覚的にはほぼ特急の気分でした。
ポケモン剣盾にも登場
2019年に発売されたポケモン最新作の「剣盾」は、イギリスがモチーフ。
ゲームの中では、このスコットレイルにそっくりなシーンが出てきました。
こちらがスコットレイルの車内。
こちらがポケモンの世界の電車の車内。
色の配色も、そっくり!
ポケモンロケ地巡り(?)は比較写真とともにこちらで記事にしています。
そんなことを考えていたら、あっという間にエジンバラに到着しました。
乗車時間50分だとあっという間で、動画を撮ったり、写真を撮ったりに忙しく、マフィンは食べきることができませんでした(笑)
エジンバラ・ヴァイヴァリー駅到着
明らかに近代的な駅に到着しました。
こちらが、エジンバラの玄関口”Edinburgh Waverley station(エジンバラ ウェイバリー駅)“です。
印象としては、でっかい!
看板によると、プラットホームは20もあるそうです。
乗ってきた電車は再びグラスゴーに折り返し発車するよう。
乗りっぱなしだと、戻っちゃうってことですね。
下車した後はなぜか改札がなく、そのまま外に出ることができました。
んー?どういうことだろう?
本当に出ていいのかな?なんて思いつつ、けれどちゃんと乗車料金は払っているので、ためらわずに出ました。
後ほど駅の探索に行ったら、改札口を発見。
けれど、私が到着したプラットホームからは、なぜか改札がなくそのまま外に出られる仕様になっていました。
シャトル運転だからかなぁ?
YouTubeはこちら
駅の様子はYouTubeでも撮影をしました。
こちらも合わせてご覧ください。
【動画】▶︎エジンバラ・ウェイバリー駅|Edinburgh Waverley station
記事の内容も、YouTubeにupしました。
スコットランド旅行Vlogもたくさんupしているので、合わせてご覧ください。
【動画】▶︎【ヨーロッパ電車の旅】スコットレイルでグラスゴーからエジンバラ
さいごに|合わせて読みたい
以上、グラスゴーからエジンバラの乗車記でしたがいかがでしたでしょうか。
駅については【イギリスで2番目に広い】エジンバラ ウェイバリー駅(Edinburgh Waverley station)訪問記!に書いたので、合わせてご覧ください。
エジンバラオススメのアトラクションは【エジンバラ】恐怖の地下都市ツアー|リアル・メアリー・キングス・クローズ【幽霊目撃】に書いています。
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地下鉄のブキャナンストリート駅とも連絡通路で繋がってるそうなのですが、見つけられませんでした。
もしかしたら、連絡通路も工事中で塞がれてたのかも?